《東アジア杯：日本 vs 韓国》 2013-7-28 Sun

２：１で勝つ！初優勝！
柿谷が２ゴール！よく冷静にコースを狙って決めた。韓国との差は、柿谷がいるかいないかだった。今日の日本は韓国の圧力とロングボール攻勢に押され、ラインが下がり過ぎ、持ち前のパスサッカーが発揮できなかったが、泥臭くねばり、集中は切れなかった。いやあ嬉しい。昨日なでしこが、まさかの敗戦だっただけに、なおさら嬉しい。男子も負けたら、立ち直れなかった。いや、私が。これで柿谷は昇格。槙野に代わって徳永が昇格。後は豊田も呼ばれるかも。ハーフナーより全然いい。今日、ゴール内で豊田がヘッドでクリアーし、日本の危機を救った。そのために入ったのかい、と笑ってしまった。あと齋藤学も呼んで欲しいけどね。気分良く寝られそうだ。ありがとう、選手たち。悪く言ってごめん。

《東アジア杯：なでしこ vs 韓国》 2013-7-27 Sat

１：２で負けてしまった。
最近のなでしこは、ずっと受け身で試合してる。何となくパスを回していればいつか誰かがゴールするだろうってな感じ。２点リードされ、後半28分に１点返したのは、宮間が強引にシュートを狙ったから生まれた。それ以降の全員で前から奪い必死でゴールを決めようとする姿、それが本来のなでしこではなかったか。それを思い出させてくれたことが、今回の韓国戦での収穫。宮間にはもっと攻撃に専念させてほしい。そのためには、やはりボランチに澤が必要だと痛感。川澄に以前のキレがまったくないしミスも多い。初めて先発で起用された岩渕も、何もできなかった。他の新戦力の選手たちもイマイチで、前途は厳しい。ただ中１日での試合ということを考えれば、選手たちは最後までよく走っていたと思う。それでも韓国に負けるのは、他のどの国に負けるよりくやしい。明日はそんな思いをしたくないが・・・。それにしても観客が少ない。土曜の夜だというのに。日本なら３～４万入りそうだが、スタンドはガラガラだった。韓国の女子サッカーって人気ないんだねえ。

《東アジア杯：男女W戦》 2013-7-25 Thu

なでしこ vs 北朝鮮、０：０のドロー。
見るべきものはない試合だった。唯一の決定機は交代で入った岩渕のシュートだけ。北朝鮮のミドルシュートの方が怖かった。バーに助けられる場面も。ゴール前で何であんなにボールを回すんだろう。シュートに自信がないからとしか思えない。韓国戦は３：０ ぐらいで勝ってほしいが、無理だろうなあ。

日本 vs オーストラリア、３：２で、やっと勝つ。
中国戦の先発メンバーから全員入れ替えた。これが意外によかったので書いておこう。GK権田、DF森脇、鈴木、千葉、徳永、MF扇原、高橋、FW齋藤、豊田、大迫、山田。ロンドン五輪のメンバーが核になってる。特に徳永は安定してた。前半２６分、齋藤がゴール前を左から右へ巧みにドリブルし、身体をひねって左隅にふわりとシュート。これが見事に決まった。本当にメッシみたいだった。後半１１分、豊田、齋藤、大迫の見事な連係プレイから２ゴール目が決まった時は、蒸し暑さがぶっ飛びスカッとした。が、扇原、齋藤が交代した３０分以降、日本の連係と集中が乱れ始め、バタバタと続けざまに２点取られて同点になってしまった。あ～～、またかよ！カウンターから大迫が見事なミドルシュートを決めてくれて救われたが、交代がいつも弱点になってしまうのは、なんでだろう？選手たちの経験不足もあるが、ザックの采配に疑問を抱いてしまう。せっかく若手中心の弱いオーストラリアに格の差を見せつけられそうな試合だったのに、残念。韓国戦の先発はどうなるんだろう。齋藤、徳永はぜひ使って欲しい！男女２試合、続けて見るのは疲れた。女子は中１日、男子は中２日という強行スケジュールで韓国戦。これもホームの韓国が日本を強くするために与えてくださった試練と思うことにします。男女共に勝ってくれえ～～

《東アジア杯：日本 vs 中国》 2013-7-21 Sun

３：３のドロー。こんな画面でサッカー見ろってか。頼むよ。



Jリーグ選抜で臨んだが、不甲斐ない試合だった。開始早々にPKで失点。同点にしたのは３０分過ぎてから。後半、足の止まった中国に対し、たて続けに２得点し試合を決めたと思ったのに、またPKを与え、さらに栗原が負傷で抜けてる間にマークがずれ同点ゴールを決められてしまった。このチームには芯がない。せめて遠藤か中村憲剛を残すべきだった。まあ冷静に見れば、この大会の結果にアタフタする必要はないんだが、中国に勝てなかったことが悔しい。いや試合運びをうまくやれば十分勝てたはずで、日本が持ってる根っこの深い病気。選手もザックも、負けたような気分でショックは深いだろう。オーストラリアと韓国戦、見るのが恐ろしくなってきた。唯一の光明は柿谷かな。１ゴール１アシスト。４点目を決めてくれればもっとよかったけど、ハーフナーよりは全然いい。齋藤学をもっと長い時間見たかったなあ。

《東アジア杯：なでしこ vs 中国》 2013-7-20 Sat

２：０、危なげなく勝利。
郷土宇都宮の星・安藤が３年ぶりに、そして若い中島が代表初ゴールを決めた。どちらもアシストは大儀見。今日も随所にいいプレイを見せてくれた。全体としては、まだまだ不用意なミスパスが目立つが、ひいた中国相手に最後まで集中力を切らさずに落ち着いて攻め続けた。以前に比べ左サイドからの攻撃が弱くなってしまった。宇津木、川澄の奮起に期待したい。次は北朝鮮。手強いかも。それにしてもフジテレビのアナウンサーは試合の流れとは関係のないことをベラベラしゃべりすぎ。うるさくてたまらん。NHKも、そう。松木の酒場オヤジ解説が恋しくなった。

《コンフェデ決勝：ブラジル vs スペイン》 2013-6-30 Sun

３：０、最高のブラジルが最低のスペインに圧勝！！
ついに実現した夢の対戦、だったが結果は一方的なものだった。１２０分戦って中２日のスペインと、９０分、中３日のブラジル。体力も、勝とうという執念も、ブラジルの方が上。それが紙一重のプレイに大きな差となって現れた。前半２分、ゴール前で２人のDFに挟まれたフレッジが、倒れ込んだ後も足を必死に伸ばしてゴールを決める。４０分、マタの華麗なスルーパスに走り込んだペドロがGKをかわして放ったシュートを、ダビドがスライディングで間一髪防ぐ。。そして４４分、オフサイドトラップの網を冷静に見ながら、ギリギリのタイミングを計って裏へ飛び出し、豪快なシュートで２点目を決めたネイマール。これで試合は決まった。後半、開始早々にフレッジが正確なゴロのシュートで３点目を決め、ネイマールのドリブルをファウルで止めるしかなかったピケが一発退場。試合終了を待つだけだった。とにかく今日のブラジルはキックオフ直後から全力疾走、高い位置でイニエスタやシャビを囲みボールを奪って攻撃につなげた。スペインは準決勝のイタリア戦も疲れからか動きが少なく、最後のパスやシュートの精度を欠き、それは決勝でも同じだった。これでスペインの黄金時代は終わりを告げた。ブラジル強し！この調子を後１年、維持できるか？本番が待ち遠しい。あとネイマールとメッシがコンビを組むバルセロナが、どんなサッカーを見せるのかも楽しみ。か弱き日本は、あと１年で立て直せるか？どうしようもなく眠いが、仕事に行くことにする。トホホ。あ～今年もすでに半年が過ぎてしまったなあ。