《コロナに負けるな！シニアOB戦》2020-11-23 Mon

シリーズ「年寄りの冷や水」
千葉県の東大検見川運動場で毎年行われる シニアOB戦が、
コロナ禍にも負けず開催された。一橋と東大サッカー部OB、それに
東大職員チームが２０分ハーフの巴戦で優勝を争う。





２０分×４本も走らなければならないのだが、我がチームは１６名しか集まらず、
その内の１人が早くも試合前のウォーミングアップで足の痛みを訴え、棄権。
さらにもう１人が、途中で太腿のハムストリングスを痛めて棄権。
厳しい状況にあったが、数名の選手を１０分交代でやりくりしながら何とか乗り切った。
結果は・・もちろん全敗で最下位、とほほ。





オイラといえば、ボールに触るのは・・２年ぶり？
血圧高めで、ほとんど運動してないのに、無謀にも参加した。１０分だけ、
のつもりだったのに、上述のチーム事情で３倍走らなければならないことに、とほほ。

３回目の１０分出場で、絶好のチャンスが訪れた。
右サイドをドリブルでボールを運ぶ１歳下のKを見て、ゴールへの嗅覚に
訴えるものがあり（ホントです）、最後の力を振り絞ってハーフラインから
ゴール前まで走る。そこへ、ピッタリのタイミングでパスが！
滅多にない、ウン十年ぶりのゴールチャンスだった・・

ああ、それなのに、それなのに、
普段から頭で思うイメージと体の動きがチグハグ。
ゴール左隅へ流し込むつもりが、ボールはあらぬ方向へ。
グラウンドが凸凹だった、老眼でよく見えなかった（ホントですって）と、
愚痴りながら、オイラの出番は終わったのであった。

２日後の今日、右膝と背中が痛い。
あたり前田のクラッカー・・
来年は、人工芝になった母校のグラウンドでやりたい！
もう少し練習して走れるようになりたい！
今日参加した全員の願いである。

《親善試合：日本 vs パナマ & メキシコ》2020-11-18 Wed

日本 vs パナマ、１：０で、辛勝。

【先発】


１３日に行われたパナマ戦は、前半ボロボロ。
後半から入った遠藤航のおかげでチームは連動を取り戻し、
南野のPKでやっと勝利した。が、先月のアフリカ勢との試合と同じで
決定力不足は全く改善されず。

【得点】
61分　南野拓実（PK）

【交代】
HT 橋本拳人 → 遠藤 航、58分 長友佑都 → 原口元気
71分 久保建英 → 浅野拓磨、81分 柴崎 岳 → 中山雄太 室屋 成 → 酒井宏樹



日本 vs メキシコ、０：２で、完敗。

【先発】


パナマ戦の先発から９人入れ替えて臨んだメキシコ戦。
日本は中３日で同じスタジアム。メキシコは中２日で移動もありという
不利な条件だったが、それを考慮してか、前半は無理をせず、様子を見ながら
日本の攻撃をいなす。日本の決定機が何度かあったが武蔵も伊東も決められない。
これじゃあ勝てんわ。

案の定、後半のメキシコは立ち上がりから選手を２人交代してギアを上げ、
完全に試合を支配する。57分に日本も２人交代したが、63分、68分と
たて続けに失点。この辺りの監督の采配は責められるべき。得点力不足だけでなく、
相手が戦術を変えた時に全く対応できないところも改善されていない。
一朝一夕には身につかないことだけど・・

エースのヒメネス、ロサーノという決めるべき選手がきちんと決める
メキシコとの差は歴然。試合運びの差も歴然。
早起きして観たが、その甲斐はなかった。がっくし。
後半１０分過ぎから霧が出てきてよく見えず、さらにがっくし。
録画、削除決定。１年間のブランクを経て、日本代表はまた一からやり直しだ。

【交代】
57分　鈴木武蔵 → 南野拓実、柴崎 岳 → 橋本拳人
72分　原口元気 → 久保建英、77分　鎌田大地 → 浅野拓磨
85分　伊東純也 → 三好康児