《東大OB・職員との定期戦》2023-4-24 Mon

昨年11月23日に予定されていた東大OB・職員との定期戦が
雨のために延期となり、先週の土曜に行われた。天気はくもりで肌寒かったが、
途中で晴れ間も出て気持ちのいいOB戦となった。結果も本当に久しぶりに
２勝０敗で優勝！ パチパチパチ。前回の優勝がいつだったかは全く記憶にない（笑）。



もっとも東大OBチームも職員チームも他の試合が重なり、
いつもより人数少なめで高齢者が多く、対して我が一橋は頼もしい助っ人の
活躍があっての結果ではある。20分ハーフで４回対戦するのだが、
さらに10分ごとに数名の選手を交代する作戦も功を奏した。
いつもなら20分×１回か２回で終了のオイラも今回は10分×４回プレイした。





会場の東大検見川総合運動場は、
かつてサッカー日本代表が合宿で使用していた歴史があり、
人工芝全盛の今、数少なくなった天然芝のグラウンドでもある。
このグラウンドで東大サッカー部の昭和50年卒業組を中心に、
毎年親善試合と懇親会を続けてきて今回で48回目になるという。
一橋OBが参加するようになってからは35回目くらいだとか。

試合後にコロナ禍で長くできなかった懇親会も復活した。
共に歳を重ね、皆老いた。頭髪も益々白く薄くなった。
大病や怪我を乗り越えて参加している仲間も多い。
これまで懇親会の写真は撮ったことがなかったのだが、
今年はなぜか皆の表情が妙に愛おしくシャッターを切った。





いつか参加できなくなる日は来るだろう。
仲間との別れもあるだろう。
でも、先のことを心配して縮こまってしまっては愚の骨頂。
まずは今年の11月、そして来年、次の年と少しずつ、
１日１日を大事にしながら続けていければと願うのみ。

その夜は捻挫でもしたのか左足首がひどく痛くなり
歩くのも大変だったのだが、湿布を貼ったら一晩で治った。
なぜか首筋が痛かったが、背中と腰は痛みなし。
昨夏から毎日マンション６階の自室までエレベーターを使わず
階段を登り降りしている効果が少しはあったか。
というわけで、気分のいい週末ではあった、まる。

《初夏来たる！》2023-4-17 Mon

昨日の雷雲。音はあれども稲妻なし。
激しい雨も、雹もなし。いささか拍子抜け。
またのお越しをお待ちしています。





Green、Green、ちょこちょこ名残り桜。
葉っぱは、うまそうだった。ちゃんと見たのは初めて、かも。
クソ寒い冬とクソ暑い夏の合間の儚い季節。
せいぜい楽しみまっしょ。

《Blue Giant を観て》2023-4-14 Fri

というわけで、先日観たアニメ映画「Blue Giant」について。
若い頃から好きだったジャズをテーマにした漫画だし、
原作を初回から読んでいたので観に行った。（今も連載中）
が、やっぱり演奏をいろいろ想像できる漫画と違って
実際に音が聴こえる映画ではがっかりしてしまう。




ダイ（宮本大）のテナーサックスの演奏が全然違うのだ。
ソニーロリンズとジョンコルトレーンをミックスしたようなプレイを
勝手に想像していたのだが、キレイすぎるし、アドリブが型にハマりすぎている。
想像を超えない。それなのに映像が勝手に先走り、驚くべき演奏のような
モンタージュになっていた。これにもガッカリ。




まあ、しょうがないかなあ。
じゃあ誰が吹くんだって話だし、みんな死んじゃったし。
自分の好きなあの時代のジャズは、もはや今の時代とマッチしない音楽なのかも。
ただユキノリ（沢辺雪祈）のピアノはハマっていた。勝手に想像していたのは
時にビルエバンス、時にマッコイタイナー。しかし上原ひろみの演奏は
繊細さと奔放さを併せ持つ、まさに若いユキノリにぴったりのピアノだった。
これは拍手喝采。



それと最後のシーンが秀逸だった。
「Blue Note」ならぬ「So Blue」でのライブ。原作は最後までサックスとドラムの
２人だけの演奏だったが、映画では事故にあったユキノリがアンコールに登場し、
左手だけで演奏したのもよかった。ちょっと感動。もう一度観たい、いや聴きたいと
思ったシーンだった。

ヨーロッパ編、アメリカ編も観てみたい。
でもなあ、ついでに観た「すずめの戸締まり」もそうだけど、面白いとは思うが、
アニメ映画はやはり後味が軽い。これも好きな漫画だった「沈黙の艦隊」が、
今年９月に実写版の映画になるそうだが、果たして・・これはアニメの方が
よかったんじゃない？ありゃ、もうアニマ版はあるみたい。観てみよう。

《強化試合：なでしこ vs デンマーク》2023-4-11 Tue

０：１で敗戦。

【先発】



【ハイライト動画】
https://www.youtube.com/watch?v=0uG898IX9sA

後半33分、ポルトガル戦と同じように１本のロングフィードにやられた。
というか、その処理をCB南がGK山下にヘディングで渡そうとしたが、
息が合わずオウンゴールになってしまった。凡ミス、情けない（泣）。

攻撃もデンマークの早いプレッシャーに引っかかることが多く
なかなかいい形が作れなかった。ヨーロッパの中堅どころにも
勝てなくなってしまったなあ。前線で菅原のようなプレッシャーを
背負ってポストプレイができる選手がいない。田中美南ぐらいか。
岩渕もDFを剥がせなくなってしまった。





うーん、前途多難というか、今年のW杯も期待できそうにない。
遅くまで起きて観た甲斐はなかった。がっくし。

《強化試合：なでしこ vs ポルトガル》2023-4-8 Sat

２：１で逆転勝利。

【先発】



【得点】35分 長谷川 唯、53分 田中美南

【動画ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=-v2M0qhcPE8

格下の相手だから物足りないが、アウェイで34度の暑さ。
しかも熊谷を外し、久々に選ばれた猶本光を３トップの左に配置という
初めての試み。当然チグハグ、バタバタ。W杯初出場のポルトガルであっても、
個人の技術やチーム戦術は確かなものがあって手強い。
前半25分、中盤でボールを奪われ、３バックのギャップに
スルーパスを通されてあえなく失点した。



しかし次第にリズムや連携を取り戻したなでしこは、
35分に杉田妃和が左サイドに走り込んだ田中美南にスルーパスを通し、
ゴールラインギリギリから田中が折り返したボールに、DFの半歩先に
走り込んだ長谷川唯がゴールに押し込んだ。見事な連携だった。





後半８分にはDFラインの背後をとった田中美南に長谷川が相手GKとの間に
ピンポイントのロングフィード。田中は冷静にGKの手を浮き球でかわしたシュート。
これが決まって逆転。長谷川と田中のコンビはいいね！
それに引き換え、後半14分から入った岩渕真奈と植木理子は全く目立たなかった。
特に岩渕。全盛期のキレが戻っていないのが気になる。

ともあれ、池田監督は格下の相手でも、W杯３ヶ月前でも、
選手たちにあえて負荷を与えて試しているように思う。
メンバーを固定せず、SBC杯に呼ばなかった選手を積極的に使い、
せっかくいい感じになってきた3-4-3から後半30分過ぎには選手を替えて
4-4-2へとシステム変更。再びバタバタ。それで逆転勝ちしたのだから、いいね！
できればW杯前に１試合だけじゃなく、6月にもあと２試合ぐらい組んでほしいと
JFAに要望したい。

【ショベルカーの秘技】2023-4-06 Thu

ショベルカーが自力でトラックの荷台に。
知られざる職人の知恵と技がすごい！って、
まあ、どうでもいい動画だが（笑）横から撮りたかったわ。

【動画】https://youtu.be/bOLQh4DeZ-Y