《親善試合：日本 vs エクアドル》2022-9-27 Tue

０：０、ドロー。アメリカよりも遥かにいいチームだった。
負けなくてよかったという試合。シュミットダニエル、PKをよく止めた！



【先発】


いくらターンオーバーとはいえ、替え過ぎや。
鎌田大地、遠藤 航を外すとチームにならんわ。
目立ったのはスプリンクラーだけ（笑）。

誰が使えないかがよくわかった試合。
南野、柴崎、長友・・もうひと昔前の選手という感じ。
長友は守備はいいが、三笘との連携が悪く攻撃面がねえ・・
まあ守備のバックアッパーで辛うじて残るか。

後半から入った相馬勇紀、上田綺世は合格。
旗手礼央をどこかで使って欲しかったなあ。
板倉 滉はケガを治して戻ってきて欲しい！

《キリン杯：日本 vs アメリカ》2022-23-19 Fri

２：０で完勝！もう少し得点が欲しかったけどね。



【先発】


【得点】24分 鎌田大地、88分 三笘 薫

森保監督が本番でどういう戦い方をするかがわかった。
4-3-3 ではなく、4-2-3-1 。鎌田をトップ下に置き、久保は左サイド。
後半のここぞという時に久保を三笘に替え、得点を狙う。その狙いは成功した。
遠藤と守田のダブルボランチは鉄壁。今日の先発が主力メンバーなんだろうね。
町野修斗はダメだったし南野も危ないなあ。

ただドイツやスペインと互角に戦えるかというと不安は消えない。
何しろネーションズリーグなんぞをUEFAが始めてしまったから
ヨーロッパの強豪チームとは試合ができていない。要はぶっつけ本番なのだ。
もっと選手間の連携を高め、ミスを少なくしないとダメ。
負けた方が危機意識が高まって良かったかなあ・・などど思ってしまう弱気なオイラです。

次のエクアドル戦、
本番のコスタリカ戦を想定して、久保をトップ下に置く前述のA案を試して欲しい。
ハイプレスが通用せず、遅攻も必要な時、堂安と久保の創造的でトリッキーな連携は
生きると思う。ターンオーバーを考える意味でもね。まあ無理だろうけど。

《カタールW杯予想メンバー》2022-09-19 Mon

カタールW杯を２ヶ月後に控え、
ドイツで行われる9月23日のアメリカ戦、27日のエクアドル戦に向けて
30名の日本代表メンバーが招集された。

カタールに行けるのは、26名。
負傷のために選ばれなかった浅野拓磨と板倉 滉は、おそらく本番に間に合わない。
そして今回招集されたメンバー以外から選ばれる可能性も限りなく低い。
従って、この30名の中から４名が落ちることになる。
GKは４名選ばれているから１名が落ちる（おそらく谷 晃生）。
残り３名のフィールドプレーヤーは誰になるか・・・

本番に選出される私の予想メンバーは下の通り。
落ちるのはFW町野修斗、MF柴崎 岳、DF瀬古歩夢だと思う。
もしFW大迫勇也が復調して選出されれば、MFの相馬勇紀か旗手礼央が
落とされるだろう。左SBが余っているので長友佑都が落ちるかもだが、
森保監督はチームを結束させるベテランを大事にするので多分残る。



そんでもって、先発予想案を３つほど考えてみた。
A案は、東京五輪メンバーが中心で、後半から前田大然・三笘 薫・伊東純也を
切り札として使っていく。



B案は、南野をサイドハーフではなくCFとして起用し、
インサイドハーフ久保建英と鎌田大地を置く布陣。
本来は6月の試合でやって欲しかったのだが、ぜひ試して欲しい。」
私としては久保建英を中心とするチームにしたいのである。



C案はターンオーバーを考え、控え組かつセルティック組で。
さらに、あえて３バック（５バック）の布陣にしてみた。
引き分けを狙いで守備を固め、あわよくばカウンターで１発を狙うのは
主力組でもありかなと思う。どうでしょう？ みなさんのご意見をお聞かせあれ。



カタールW杯は夏ではなく冬に開催される異例の大会。
１ヶ月近く事前の準備期間があったこれまでとは違い、欧州のリーグ戦が
11月13日まで行われているため、23日の初戦、ドイツ戦まで10日しかない。
国内での壮行試合もないし、現地で２試合はできた親善試合も17日のカナダ戦のみ。
ため息、ため息。十分な準備合宿をしているのは開催国のカタールぐらい？
ほとんどの国にとってはぶっつけ本番で、番狂わせが多くなる？

ドイツ、スペインにも突け入るスキがあると言えるけど、
選手一人ひとりのコンディション・経験値・力量が問われる。
楽しみ半分、怖さ半分。どうなるかなあ。
日本は全然盛り上がってないのが寂しいわ、グスン。
全試合を観るにはネット配信しかないのも悲しい、グスン。