《U16女子アジア決勝》2019-9-28 Sat [サッカー]
vs北朝鮮。最後までハラハラ、ドキドキ、喉が渇きまくり。
やはり北朝鮮はパワフルで強かった。
ロングボールを蹴り込んで強引にシュートを打ってくる。単純だが、速い。
1対1のプレッシャーも、これまでの相手とは段違いに強烈。
バタバタしてしまったなでしこは、前半9分、DFの裏へ通されてしまい、
GKと1対1になった北朝鮮の選手を後ろから押すような形になって転倒させ、
PKを献上。これを決められて先制点を許す。
やっぱりダメかと思っていたら、次第になでしこは北朝鮮の攻め方に慣れ、
ボールを拾えるようになり、中盤で落ち着いてパスを回せるようになった。
そして前半の19分、ダイレクトパスを2回つなげて左サイドに抜け出し
た天野 紗(すず)が落ち着いてゴール左隅に決め、同点!
さらに23分、左コーナーの近くでFKを得たなでしこ。
大山愛笑(あえむ)が低くて速いボールを中央へ。ゴール前で待っていた
猪瀬結子がDFを背負いながら後方へ落とすと、林 愛花(まなか)が
ペナルティーエリアの外からダイレクトで強烈なシュートを放つ。これが
ゴール右上隅に突き刺さり、2:1で逆転!結局これが決勝ゴールとなった。
この背番号4の林 愛花選手はCBもボランチもこなし、
予選リーグのバングラデシュ戦でも強烈なロングシュートを決めている
スケールの大きな選手。おいらの一押しだ。
★ハイライト動画
https://www.youtube.com/watch?v=NXkLCpInjAk
後半は・・もう押されっぱなし。
クリアをことごとく北朝鮮に拾われカウンターを食らう。ボールを奪っても
無理なパスを前線に通そうとして奪われる。もっとねえ、落ち着いて横や後ろに
いるフリーの味方につなぎ、ゆっくり攻めればいいのに、後半は、それが
できなかった。やっぱりまだ幼い。慌ててしまうのだ。
あわや失点というシーンが何度もあったが、ポストに救われるツキもあって、
やっと凌いだ感じ。内容では負けていた。けれども最後まで集中して、走って、
よく守りきった。これで通算4度目の優勝!初戦のオーストラリア戦は
ガチガチに緊張してミスが目立ち、こりゃダメだと思ったが、よくここまできた。
試合を重ねるごとに成長した。おめでとう!
ところでラグビーW杯の日本vsアイルランド。
初めて最初から最後まで目を離さずに観た。勝っちゃった。面白いねえ、ラグビーも。
だんだんわかってきた。試合の流れやリズム、戦術が。ぜひ決勝Tに進んで欲しい!
やはり北朝鮮はパワフルで強かった。
ロングボールを蹴り込んで強引にシュートを打ってくる。単純だが、速い。
1対1のプレッシャーも、これまでの相手とは段違いに強烈。
バタバタしてしまったなでしこは、前半9分、DFの裏へ通されてしまい、
GKと1対1になった北朝鮮の選手を後ろから押すような形になって転倒させ、
PKを献上。これを決められて先制点を許す。
やっぱりダメかと思っていたら、次第になでしこは北朝鮮の攻め方に慣れ、
ボールを拾えるようになり、中盤で落ち着いてパスを回せるようになった。
そして前半の19分、ダイレクトパスを2回つなげて左サイドに抜け出し
た天野 紗(すず)が落ち着いてゴール左隅に決め、同点!
さらに23分、左コーナーの近くでFKを得たなでしこ。
大山愛笑(あえむ)が低くて速いボールを中央へ。ゴール前で待っていた
猪瀬結子がDFを背負いながら後方へ落とすと、林 愛花(まなか)が
ペナルティーエリアの外からダイレクトで強烈なシュートを放つ。これが
ゴール右上隅に突き刺さり、2:1で逆転!結局これが決勝ゴールとなった。
この背番号4の林 愛花選手はCBもボランチもこなし、
予選リーグのバングラデシュ戦でも強烈なロングシュートを決めている
スケールの大きな選手。おいらの一押しだ。
★ハイライト動画
https://www.youtube.com/watch?v=NXkLCpInjAk
後半は・・もう押されっぱなし。
クリアをことごとく北朝鮮に拾われカウンターを食らう。ボールを奪っても
無理なパスを前線に通そうとして奪われる。もっとねえ、落ち着いて横や後ろに
いるフリーの味方につなぎ、ゆっくり攻めればいいのに、後半は、それが
できなかった。やっぱりまだ幼い。慌ててしまうのだ。
あわや失点というシーンが何度もあったが、ポストに救われるツキもあって、
やっと凌いだ感じ。内容では負けていた。けれども最後まで集中して、走って、
よく守りきった。これで通算4度目の優勝!初戦のオーストラリア戦は
ガチガチに緊張してミスが目立ち、こりゃダメだと思ったが、よくここまできた。
試合を重ねるごとに成長した。おめでとう!
ところでラグビーW杯の日本vsアイルランド。
初めて最初から最後まで目を離さずに観た。勝っちゃった。面白いねえ、ラグビーも。
だんだんわかってきた。試合の流れやリズム、戦術が。ぜひ決勝Tに進んで欲しい!
《U16女子アジア準決勝》2019-9-25 Wed [サッカー]
U16なでしこがやってくれた!
中国を2:0で破り、決勝進出!同時に来年のU17女子W杯出場を決めた!!
30度を越す暑さの中の連戦で疲れがたまったのか、
それとも負ければW杯出場が叶わないプレッシャーか、選手の足が重く、
後半の半ばまで点が決まらなかった。それでも後半26分、M
F大山愛笑(あえむ)が自陣から中国のDFラインの裏へロングパス。
タイミングよく走り込んだFW西尾葉音(はのん)が飛び出したGKの頭上を抜く
ループシュートで見事に決めた!
この先制点で一辺に選手たちの足が軽くなったようだ。
動きも連携もよくなり、37分、またも大山がDFラインの右サイド裏にロングパス。
走り込んだFW浜野まいかが、ドリブルで持ち込み、逆サイドにフリーの味方がいたが、
そちらを見ながらGKのニアサイドに自分でシュート。技ありのゴールを決めた。
これで勝負あり。
★ハイライト動画
https://www.youtube.com/watch?v=lbxyYxa_u8g&t=13s
とにかくこのチームは皆よく走るし、アグレッシブだ。
前からプレッシャーをかけ、ボールを奪うと後方で無駄に長くボールを回すことはせず、
常にFWへの縦パスやDFの裏へのパスを狙ってゴールを目指す。それが小気味いいのだ。
精度はイマイチだけどね。さあ決勝は予想どおり北朝鮮。かなりの強敵。
この勢いで優勝してほしい!
それにしても、最近の女の子の名前は難しいなあ。召集メンバーの名前も・・
史乃観(しのみ)、凜々香(りりか)、紗(すず) 茉緩(まひろ)、萌咲(もえ)、
千慧(ちさと)、茉優(まひろ)、愛花(まなか)、茜汐香(ももか)・・
読めねーよ!
中国を2:0で破り、決勝進出!同時に来年のU17女子W杯出場を決めた!!
30度を越す暑さの中の連戦で疲れがたまったのか、
それとも負ければW杯出場が叶わないプレッシャーか、選手の足が重く、
後半の半ばまで点が決まらなかった。それでも後半26分、M
F大山愛笑(あえむ)が自陣から中国のDFラインの裏へロングパス。
タイミングよく走り込んだFW西尾葉音(はのん)が飛び出したGKの頭上を抜く
ループシュートで見事に決めた!
この先制点で一辺に選手たちの足が軽くなったようだ。
動きも連携もよくなり、37分、またも大山がDFラインの右サイド裏にロングパス。
走り込んだFW浜野まいかが、ドリブルで持ち込み、逆サイドにフリーの味方がいたが、
そちらを見ながらGKのニアサイドに自分でシュート。技ありのゴールを決めた。
これで勝負あり。
★ハイライト動画
https://www.youtube.com/watch?v=lbxyYxa_u8g&t=13s
とにかくこのチームは皆よく走るし、アグレッシブだ。
前からプレッシャーをかけ、ボールを奪うと後方で無駄に長くボールを回すことはせず、
常にFWへの縦パスやDFの裏へのパスを狙ってゴールを目指す。それが小気味いいのだ。
精度はイマイチだけどね。さあ決勝は予想どおり北朝鮮。かなりの強敵。
この勢いで優勝してほしい!
それにしても、最近の女の子の名前は難しいなあ。召集メンバーの名前も・・
史乃観(しのみ)、凜々香(りりか)、紗(すず) 茉緩(まひろ)、萌咲(もえ)、
千慧(ちさと)、茉優(まひろ)、愛花(まなか)、茜汐香(ももか)・・
読めねーよ!
《U16女子アジアGL終了》2019-9-23 Mon [サッカー]
なでしこ、日本は2勝1分でグループ1位突破!
ほとんどの人は関心がないだろうが、9月15日からU16女子アジア選手権が
タイで行われている。8チームが2つのグループに分かれて戦い、グループ1位と
2位が準決勝、決勝へ進む。本大会は来年のU17女子W杯の予選も兼ねていて
アジアからは3チーム出場できる。ただしインドが開催国枠で出場するので、
残りは2カ国。つまり準決勝で負けると出場できないのだ。
なでしこは北朝鮮との準決勝を免れ、中国と戦う。
まあ普段通りの実力を出せれば勝てるだろう。まだまだパスやシュートの精度は
低いが、積極的なプレッシングで素早い攻撃につなげる全員守備・全員攻撃の
戦術が浸透しているし、今までのなでしことは違って細かいパスだけでなく
ミドルシュートも積極的に狙いゴールもしている。
★ハイライト動画:vsバングラデシュ
https://www.youtube.com/watch?v=HvduMe3hCHk
ただ問題は、日本が入ったグループは格下の国ばかりで非常に恵まれていたこと。
北朝鮮、韓国、中国といったこの年代の強豪チームと試合をしていないのだ。
準決勝で日本の本当の実力がわかるだろう。ジジイの心配が杞憂に終わることを
祈るのみ。決勝はねえ、今回の北朝鮮はダントツに強い。韓国に3:0、
中国に4:0。優勝は無理かなあ。
ほとんどの人は関心がないだろうが、9月15日からU16女子アジア選手権が
タイで行われている。8チームが2つのグループに分かれて戦い、グループ1位と
2位が準決勝、決勝へ進む。本大会は来年のU17女子W杯の予選も兼ねていて
アジアからは3チーム出場できる。ただしインドが開催国枠で出場するので、
残りは2カ国。つまり準決勝で負けると出場できないのだ。
なでしこは北朝鮮との準決勝を免れ、中国と戦う。
まあ普段通りの実力を出せれば勝てるだろう。まだまだパスやシュートの精度は
低いが、積極的なプレッシングで素早い攻撃につなげる全員守備・全員攻撃の
戦術が浸透しているし、今までのなでしことは違って細かいパスだけでなく
ミドルシュートも積極的に狙いゴールもしている。
★ハイライト動画:vsバングラデシュ
https://www.youtube.com/watch?v=HvduMe3hCHk
ただ問題は、日本が入ったグループは格下の国ばかりで非常に恵まれていたこと。
北朝鮮、韓国、中国といったこの年代の強豪チームと試合をしていないのだ。
準決勝で日本の本当の実力がわかるだろう。ジジイの心配が杞憂に終わることを
祈るのみ。決勝はねえ、今回の北朝鮮はダントツに強い。韓国に3:0、
中国に4:0。優勝は無理かなあ。
《W杯アジア2次予選:日本 vs ミャンマー》2019-9-10 Tue [サッカー]
2:0で勝利。
パラグアイ戦と同じ先発でスタート。
強い雨とボコボコ芝のピッチという悪条件の中、前半で2得点。
中島得意のミドル、そして堂安のピンポイントクロスに飛び込んだ南野が
ヘッドで決めた。そこまでは良かった。
問題はその後。追加点が奪えない。これもパラグアイ戦と同じ。
何とかならんのかねえ。後半はパスの精度、スピードが落ちてしまう。
選手を交代すると攻撃の連携が影をひそめ、平凡なチームになってしまう。
久保くんがラスト10分に登場し、何回か見せ場がを作ったが、
足をつって倒れるミャンマーの選手が続出。
そのたびに試合がストップするので試合に乗れなかった。
とにかく大迫、中島、南野、堂安という
いわゆるビッグ4以外の組み合わせのオプションがない。
武蔵も伊藤純也も、まだまだクオリティーが低いわ。
というわけで、危なげなく勝ち点3を奪ったが、物足りない試合だった。
【得点】
16分 中島翔哉、26分 南野拓実
【交代】
66分 堂安→伊藤純也、76分 南野→鈴木武蔵、81分 中島→久保建英
パラグアイ戦と同じ先発でスタート。
強い雨とボコボコ芝のピッチという悪条件の中、前半で2得点。
中島得意のミドル、そして堂安のピンポイントクロスに飛び込んだ南野が
ヘッドで決めた。そこまでは良かった。
問題はその後。追加点が奪えない。これもパラグアイ戦と同じ。
何とかならんのかねえ。後半はパスの精度、スピードが落ちてしまう。
選手を交代すると攻撃の連携が影をひそめ、平凡なチームになってしまう。
久保くんがラスト10分に登場し、何回か見せ場がを作ったが、
足をつって倒れるミャンマーの選手が続出。
そのたびに試合がストップするので試合に乗れなかった。
とにかく大迫、中島、南野、堂安という
いわゆるビッグ4以外の組み合わせのオプションがない。
武蔵も伊藤純也も、まだまだクオリティーが低いわ。
というわけで、危なげなく勝ち点3を奪ったが、物足りない試合だった。
【得点】
16分 中島翔哉、26分 南野拓実
【交代】
66分 堂安→伊藤純也、76分 南野→鈴木武蔵、81分 中島→久保建英
《キリン杯:日本 vs パラグアイ》2019-9-05 Thu [サッカー]
2:0で快勝!
現在のベストメンバーがそろったなあ。
ボランチの橋本拳人が遠藤航だったら、もっとよかった。
先発は橋本だけがJリーガー。森保流の気配りか。
【先発】
前半は積極的に前でボールを奪い、流れるようなパスワークで大迫と南野がゴール!
すごく良かった。中島がポジションをを絶えず変え、ドリブルだけでなく
ワンタッチでボールを味方へつなぐプレイも見せた。成長したなあ。
大迫も凄みを増した。ゴール前で常にDFの裏をかく複雑な動きをしていた。
後半は、まずは2点をしっかり守り、素早いカウンターを狙うサッカーを展開。
久保くんが堂安に変わって登場。足に吸い付くようなドリブルを見せ、
惜しいシュートも放つ。常に何かをやってくれそうな期待感がある。
楽しみなんだけど、どのポジションで誰と組み合わせるか、それが難しい。
大迫ワントップで中島と久保のツーシャドウが面白いかも。いつか見たい。
この試合で一番驚いたのが冨安。前半はCB、後半は右SBで素晴らしい働きだった。
日本が未熟なところは相手や試合の流れを見ながら自分たちで戦術を変えていく力。
そんな成熟したチームをこれから見せてくれそうな試合ではあった。
【得点】
23分 大迫勇也、30分 南野拓実
【交代】
HT 中島翔哉→原口元気、堂安 律→久保建英、酒井宏樹→植田直通
67分 大迫勇也→永井謙佑、長友佑都→安西幸輝
76分 柴崎 岳→板倉 滉
現在のベストメンバーがそろったなあ。
ボランチの橋本拳人が遠藤航だったら、もっとよかった。
先発は橋本だけがJリーガー。森保流の気配りか。
【先発】
前半は積極的に前でボールを奪い、流れるようなパスワークで大迫と南野がゴール!
すごく良かった。中島がポジションをを絶えず変え、ドリブルだけでなく
ワンタッチでボールを味方へつなぐプレイも見せた。成長したなあ。
大迫も凄みを増した。ゴール前で常にDFの裏をかく複雑な動きをしていた。
後半は、まずは2点をしっかり守り、素早いカウンターを狙うサッカーを展開。
久保くんが堂安に変わって登場。足に吸い付くようなドリブルを見せ、
惜しいシュートも放つ。常に何かをやってくれそうな期待感がある。
楽しみなんだけど、どのポジションで誰と組み合わせるか、それが難しい。
大迫ワントップで中島と久保のツーシャドウが面白いかも。いつか見たい。
この試合で一番驚いたのが冨安。前半はCB、後半は右SBで素晴らしい働きだった。
日本が未熟なところは相手や試合の流れを見ながら自分たちで戦術を変えていく力。
そんな成熟したチームをこれから見せてくれそうな試合ではあった。
【得点】
23分 大迫勇也、30分 南野拓実
【交代】
HT 中島翔哉→原口元気、堂安 律→久保建英、酒井宏樹→植田直通
67分 大迫勇也→永井謙佑、長友佑都→安西幸輝
76分 柴崎 岳→板倉 滉