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《クラブW杯決勝:鹿島アントラーズ vs レアル・マドリード》2016-12-17 Sun [サッカー]

[サッカー]2:4で敗れ、準優勝!

2日経っても余韻が残る。こんなことは2011年の女子W杯以来だ。
キックオフ前には、こう思っていた。

「いよいよクラブW杯決勝。
 3位決定戦は2:2で延長なしのPK戦。
 南米王者アトレティコ・ナシオナルが勝った。
 これぐらい接戦になるといいんだけど、それは無理だろうなあ。
 せめて恥ずかしくない試合をと願う、弱気な私です」

前半が終わると・・

「すげえ!柴崎やった!
 前半終わって1:1ダァ! レアルを本気にさせる1点!
 植田 、昌子、素晴らしい守備! ちょと落ち着こう」

後半終了には・・

「2:2で延長! 誰がこんな試合になると予想できた?
 レアル疲れてる。鹿島にチャンス大!」

そして・・

「あ〜残念。クリロナにやられた。でも、いい夢見せてもらった。
 ラモスは退場だったよなあ。PKも残念だった。
 これが最後の日本開催になるかも。
 昌子と植田に日本代表のCBやってほしい。」

嬉しかったのは、
この大会、決勝の67分まで日本人選手だけで戦っていたこと。
鹿島の選手が誰一人としてレアルに対してビビっていなかったこと。
昌子、柴崎、金崎だけでなく、西、遠藤、優磨の良さを知ったこと。
選手だけでなく、世界に通用する日本人監督が出て来たこと。
これからの鹿島の試合が楽しみになったこと。

さて、VARだ。
審判のジャッジにはどうしても主観が入る。
絶対はない、ってことがサッカーの魅力。
やたら使い出したら試合の流れを台無しにしてしまう。なので、
選手たちの執拗な抗議で試合が止まってしまったり、
時には乱闘騒ぎになってしまうことがあるが、
そういう場合に限って使うというのはどうだろう。

それと、点が入ったか、入らなかったかの判断が微妙な時。
要するにバレーボールやテニスで使われているような
ラインを越えたか越えなかったかを映像で見るということ。

とにかく鹿島のおかげで記憶に残るクラブW杯になった。
選手と監督にお礼を言いたい。


【先発】
GK:曽ヶ端 準、DF:昌子 源・山本 脩斗・西 大伍・植田 直通
MF:永木 亮太・柴崎 岳・遠藤 康・小笠原 満男、FW:土居 聖真、金崎 夢生

【得点】
44分 MF 柴崎 岳
52分 MF 柴崎 岳

【交代】
67分 MF 小笠原 満男 → MF ファブリシオ
88分 FW 土居 聖真 → FW 鈴木 優磨
102分 MF 遠藤 康 → DF 伊東 幸敏
114分 DF 永木 亮太 → FW 赤崎 秀平
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