《日本 vs アルゼンチン》 2010-10-8 Fri

１：０、勝ってしまった！
いやあ、興奮しましたね。仕事で帰れなかったので、近くのアイリッシュ・パブで夕飯を食べながら見た。イギリス人グループが騒いでいたが、試合には関心なさそうだった。一緒に見ていた後輩たちは１：４で負けとか言っていたが、平原綾香の君が代を聞いて、勝つ予感がした。何だかプレイの質や速さが、一気にツーランクぐらいレベルアップした感じ。たたみかけるような縦への攻撃意識が今までにない日本代表を感じさせた。ザック効果か？気おくれすることもなく、ミスも少なく、いつものような後半のくずれも無かった。ワールドカップで得た自信とチームワークが、このチームを支えている。今日は岡崎だね。１点入れるだけでなく守備面でも光っていた。こぼれ球への反応がハイエナのようだった。クルクルとポジションを変える前線の森本、香川、本田、岡崎、それを支えるベテランの遠藤、長谷部、サイドに飛び出す長友、内田。これに中澤とトゥーリオが加われば・・・ちょっとワクワクする。ザック監督の選手交代のタイミングの良さも印象に残った。アルゼンチンに反撃のリズムを作らせなかった。勝つための戦術を幾つも持っていそうで、韓国戦も楽しみだ。