３：０で日本、アウエイで快勝！
文句なし。よく走り、よく守り、そして攻めた。ミスも少なく集中していた。達也が良かったねえ。先制ゴールを決めただけでなく、縦に何度も切り裂いてくれたので、相手の守備の連係をくずし、後ろから走りこむ選手のスペースが生まれた。こういう動き、選手が欲しかったんだよねえ。ディフェンスも中沢の不在を感じさせないくらい安定していた。久々の快感。ゴールもすべてセットプレイではなく、動きの連動の中で生まれた。これで一安心。岡ちゃんが監督になって一番いい試合だった。油断は禁物だが、いい年末が迎えられそう。なんて、気が早いかな。
深夜から明け方まで、うたた寝もせずに娘とテレビの前で応援しました。
本当に久しぶりに良い試合でした。
オーストラリアがロスタイムで決勝点を奪っていますが、次回のガチンコ対決に少しは希望の光がみえてきました。
先制点を決めた達也は文句なくワンダーボーイですが、カタールにやる気をなくす効果があった２点目のミドルシュートを決めた玉田も何か持っているような気がします。こういう大会では、何か持っている選手の活躍が必要ですね。
この試合収穫は、攻撃面はＦＵＫＵＧさんのおっしゃるとおりですが、闘莉王がむやみに攻撃参加せず、守備を全うすればバランスが悪くなっての失点がなくなるということの再認識。
要は、攻撃陣、特にＦＷがちゃんと仕事をしたので、闘莉王がじれて職場放棄せずに済んだこと。彼はセットプレーの時だけあがれば良いのに、いつもバランスを無視してでもあがりたがる悪癖があるのです。中澤が不在だったのも闘莉王の責任感にプラスの働きがあったかもしれませんね。
by ジョージ (2008-11-20 12:25)
ジョージさんの言うとおりですねえ。
トゥーリオがイライラして攻めに走ると、ろくなことがない。
災い転じて福となったようです。
by fukug (2008-11-20 17:09)