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《アジア杯:日本 vs ウズベキスタン》2019-1-17 Thu [サッカー]

[サッカー]2:1で勝利、F組1位で決勝トーナメントへ!

【先発】
FW:武藤嘉紀
MF:乾 貴士・北川航也・伊藤純也
   塩谷 司・青山敏弘(Cap.)
DF:佐々木 翔・槙野智章・三浦弦太・室屋 成
GK:シュミット・ダニエル

オマーン戦から先発を北川以外、10人入れ替えて臨む。
このターンオーバーは大きい。主力が休める。それだけじゃない。今までで
一番いい試合だった。国内組と海外組のコンディションが合ってきた?

ウズベキスタンは強かった。
ロングボールを使ってのサイドチェンジと中盤でのパス回しは日本よりうまい。
アルゼンチン人のクーペル監督になって変わった。怖いチームになったわ。
前半40分、槙野と三浦の間にパスを通され抜け出したエースのショムロドフが
GKダニエルの動きを見ながら技ありのゴール。あ〜負けるなあと思った。

しかし、その直後の43分、室屋がうまいターンで相手を抜き去り右サイドから
クロス。これが武藤にピタリと合い、豪快なジャンプヘッドで決めた!
同点! いいぞ!

後半、ウズベキスタンのサッカーに慣れてきた日本は攻勢をかける。
惜しくもゴールにはならなかったが、武藤、乾、伊東がいいシュートを放つ。
そして13分、ゴール前の混戦からこぼれたボールを塩谷がダイレクトで左足を
一閃。強烈なミドルがゴール右隅を突き刺し、逆転! やった、やった!
スタンドで喜ぶ奥さんが可愛かった。クラブW杯から調子がいいね。
彼を選んだ森保監督にも拍手!

ボランチの塩谷と青山がいいなあ。
広島で一緒にやってたから息が合ってるし、落ち着いて試合をコントロール
していた。柴崎・遠藤組よりいいかも。室屋もフル代表に選ばれてから今日が
一番良かったし、GKダニエルは権田より高さと安定感がある。

乾も効いていた。
あまり試合に出てないから後半へばりミスも多かったが、日本代表には彼や
中島のようなドリブルでキーブしながらタメを作ったり、相手の意表をつく
パスが出せる選手が必要だ。原口じゃないんだな。今後、森保監督が誰を
使ってくるか楽しみだ。

【得点】
43分 武藤嘉紀、58分 塩谷 司

【交代】
81分 乾 → 原口元気、85分 武藤 → 遠藤 航、
90分+3分 北川 → 冨安健洋

《GL結果》
アジア杯2019 GL1.jpg

アジア杯2019 GL2.jpg

それにしても1点差の勝負をしぶとく勝ち、結果的には1位でGLを突破。
昨年のアジア大会で決勝まで進んだ U-21代表もそうだった。
森保監督は、極めてリアルな戦術家なのかも知れない。

R16の相手はサウジアラビアになった。
日本の山には韓国もオーストラリアも開催国UAEもいない。
サウジもカタールにあっけなく0:2で負けてるし、強敵はイランだけ。
なんて言ってると足をすくわれるのがアジア杯だけどね。

《決勝トーナメント》

アジア杯2019 決勝T1.jpg



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