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《あいみよんLOVE》2018-1-11 Fri [雑感]

半年ぐらい前から聴くようになった「あいみよん」。
そのきっかけは、「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」。
薄っベラな歌詞ではなく「言霊」を歌うシンガーが
平成という時代の終わりに、ようやく出てきたと思った。

https://www.youtube.com/watch?v=ObCzNAw7dgc
あいみょん1.jpg

この歌を聴いて思い出したのは、1960年にリリース
された西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」。
まだ歌謡曲では「死」という言葉を使うことが
タブーだった時代。新鮮だった。重苦しい歌詞だが、
やけっぱちな感じが心地よく、大声で歌ったものだ。
子供が歌っても叱られたりはしなかった。
学生運動の挫折感が漂う時代の空気ともマッチしていた。

https://www.youtube.com/watch?v=fXWxWOUS29o
https://www.youtube.com/watch?v=ttyL7DcfcJM
アカシアの雨.jpg

あいみょんの「死ね」も、時代と濃厚にリンクしている。
残虐な言葉が並ぶが、どこか軽い。痛快ですらある。
女の子同士が LINE でやりとりしている感じ?
平成という時代を代表する歌を1曲あげろと言われたら
オイラは、この歌を選ぶ。

https://www.youtube.com/watch?v=IL35V9wYr-U
あいみょん2.jpg
あいみょん3.jpg

紅白で、あいみょんには、この曲を歌って欲しかった。
日本を劣化させている「忖度」によって
すでに「放送禁止歌」になっているんだろうか。
もしそうなら、つまんねー世の中だなあ。死ね〜♪
https://www.youtube.com/watch?v=tnNH7x2WXfI

あ、この歌も好き。「おっぱい」。
https://www.youtube.com/watch?v=KHZz34wK64c


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