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《アジア大会男子R16 :日本 vs マレーシア》2018-8-24 Fri [サッカー]

[サッカー]1:0で何とか準々決勝へと勝ち進んだが・・・

ベトナム戦から、また先発を6人入れ替えた。まだまだチームが固まっていない
ようだ。ゲームは支配しているのだが、凸凹なピッチに苦しみ日本らしいサッカー
ができない。ラストパスの精度が悪すぎ、得点が生まれないまま虚しく時間が過ぎ
ていく。

マレーシアは韓国に勝っただけあって統制のとれた粘り強い守備をする、すごく
いいチーム。後半から日本はハイプレスで攻撃を仕掛けるようになり、チャンスを
作れるようになったがゴールを奪えない。逆に疲れのせいか、後半の35分ぐらい
から攻め込まれ、ラシッドという上手な選手に何度もいいシュードを打たれ危ない
場面が続く。解説の秋田が、「彼はJリーグでもやれる」と絶賛していた。

後半38分、ラシッドのミドルシュートがポストを直撃。
これが決まっていたら負けていたな。こういう惜しいシュートは、日本には1本も
なかった。情けない。ベトナムといい、インドネシアといい、最近の東南アジアの
国々は強くなってきた。侮れない。

後半43分、交代で入ったFW上田がスルーパスに反応しペナルティーエリア内に
侵入。シュートを打とうとして倒され、PKを獲得。上田がこれを決め、ようやく
勝利を掴む。シュートを打っていたらGKに防がれていただろう。ラッキーだった。

ベスト8進出だが、この試合もイライラが募るばかり。もう1試合できることを
選手の経験のために喜ぶしかない残念だが、それぐらいしか今日の試合の成果はな
かった。次はサウジアラビア。これが最後になるかなあ。

【試合ハイライト】
https://www.youtube.com/watch?v=81Nj5lrh1R4&t=56s

【先発】
GK:小島亨介、DF:板倉 滉 (Cap.)・杉岡大暉・原 輝綺・立田悠悟
MF:長沼洋一・岩崎悠人・松本泰志・渡辺皓太・前田大然、FW:旗手怜央

【得点】
89分 上田綺世(PK)

【交代】
75分 旗手 → 上田綺世


アジア大会2018男子 決勝T2太文字.jpg



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