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《W杯最終予選:日本 vs オーストラリア》2017-9-01 Fri [サッカー]

[サッカー]2:0、W杯出場決める!!

昨日は仕事の徹夜明けで朝9時に帰宅。家で休んでから埼玉スタジアムへ乗り込む。
ジミ〜に泥臭く勝った。やっぱり選手のコンディションが大事だねえ。
90分走り抜き、ボールを追い続けられる体力がサッカーの基本と思い知った。
セブンイレブンで買ったケーキでお祝いし、録画ビデオを見ながら余韻に浸る。

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前半は慎重なゲーム運びで始まった。両チームともこれまでのサッカーでは世界で戦えないと試行錯誤している段階。ザック時代の華麗なパス回しで中盤を支配しようとするサッカーから、中盤の高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪い速攻を仕掛けるサッカーを目指す日本。ロングボールを多用しフィジカル生かした空中戦を仕掛けるサッカーからボールの支配率を高めるパスサッカーを目指すオーストラリア。ちょうど真逆。緊迫したつばぜり合いが続く中、前半38分、オーストラリアのシュートが吉田の足に当たって川島が不意を突かれ、あわやゴールかと思われたがゴールポストが跳ね返してくれた。これで試合の潮目が変わった。3分後に長友の絶妙なクロスに浅野がDFの裏に抜け出してゴールを決めた。後半
もオーストラリアが強引なパワープレイをしなかったのも幸いした。乾と交代で入った原口が体を張って奪ったボールを井手口へパス。彼が屈強なオーストラリアDFの間をドリブルで中央に切り込み、迷いのない烈なミドルシュートをオーストラリアゴールへ叩き込んだ。若さがなせる技だ。これで試合が決まった。

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初戦で負けたチームは予選突破できないというジンクスを破り、W杯予選で勝ったことがないオーストラリアに完勝し、本田・香川・岡崎を先発で外してリオ五輪世代の若い浅野と井手口が試合を決めた。大迫、乾も良いプレイを見せてくれチームに不可欠な選手だ。めでたいけど、これからなんだよなあ。強豪相手の試合をどれだけ組めるかがサッカー協会の課題。決まっているのは10月にハイチだけ。頼むよ。パスワークを重視するサッカーと堅守速攻のサッカーを試合の流れで使い分けられるチームになってほしいな。その第一歩を次のサウジ戦で見たい。暑いから走り回るサッカーは無理だしね。まあ気楽に見られる試合になってよかった。

【先発】
GK:川島永詞、DF:酒井宏樹・吉田麻也・昌子 源・長友佑都
MF:長谷部誠・井手口陽介・山口蛍、FW:乾 貴士・大迫勇也・浅野拓磨

【得点】
41分 浅野拓磨、82分 井手口陽介

【交代】
76分 乾 → 原口元気、86分 大迫 → 岡崎慎司、89分 浅野 → 久保裕也

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