《W杯２次予選：日本 vs アフガニスタン》2016-3-24 Thu

５：０、後半、圧勝。
FW：金崎、岡崎、MF：原口、清武、長谷部、柏木、DF：長友、森重、吉田、酒井宏樹、GK：東口。いつ以来か忘れるほど、久々のツートップの4-4-2。前半は息が合わず、チグハグだったが、アフガンの選手が倒れた短い休憩時間に、長谷部の掛け声で全員が集合。何らかの話し合いが持たれてから良くなってきた。こんなシーンを見たのは初めてで成長を感じた。そして岡崎だ。いまだに進化を続けている。何や、あのゴール前でDFに囲まれながらの冷静な脚さばき、ボールさばきは！がむしゃらに、泥臭くという岡崎の代名詞は、もう過去のもの。いや、そこは持ちつつテクニックとゴールへの意識がさらに進化した。何だかドイツのゲルト・ミューラーを思い出す。後半はゴールラッシュ。うまい華麗なサッカーから獰猛なサッカーへ、日本サッカーも進化を見せ始めた。まあ相手がアフガニスタンだからねえ。シリア戦でも相手を圧倒できたら評価できる。それでも、本田抜きでも大量点が取れたというのは大きい。楽しみになってきたなあ。

【得点】43分・岡崎、58分・清武、63分・オウンゴール（酒井宏樹）、
　　　　74分・吉田、78分・金崎
【交代】64分・柏木→香川、72分・岡崎→ハーフナー・マイク、79分・金崎→小林