《五輪男子：日本 vs スペイン》 2012-7-26 Thu

１：０で、スペインに勝利！！！！
日本が勝つとしたら、“サッカーは何が起こるかわからない”ということだけと思っていたが、なんと前半終わって１：０でリード。右からのコーナーキックを大津が真ん中に飛び込んで決めた。しかもスペインは一人退場で10人になった。ホントに何が起こるかわからない。確かにスペインはうまいパス回しでボールを支配するのだが、少し日本をなめている感じで、なかなか仕掛けない。日本は集中した守備からの速いカウンターで何度かチャンスを作っていた。堂々と渡り合ってるのがすごくいい。吉田と徳永のオーバーエイジが入ってディフェンスが安定した。後半もこの調子で頼むぞ！

後半、大津に代わって齋藤学。あ～～、永井、清武、決めろよ！たて続けのビックチャンスを逃す。これはやばいぞ。後半28分、酒井宏樹がケガで酒井高徳に交代。大津もケガしたらしい。高い代償を払ってるなあ。何としても勝たねば。スペインは10人になってもボールを支配してるのはさすが。よっしゃあ、勝った、勝った。守り切った。長かったなあ。のどが渇いてしかたがない。でも、後半もはずしまくったねえ、永井、清武。これが決められないとなあ。マンＵのＧＫの壁は高かった。でも歴史的な勝利。モロッコ、ホンジュラスは２：２でドロー。どちらも手ごわい。また、いい試合を見せてほしい。今日は疲れた。

コメント 2

サッカー五輪代表の往路の飛行機、実力レベル不明の男子がビジネスなのに、Ｗ杯覇者の女子（プレミアム）エコノミーというので話題になりました。メディアに揶揄されて男子は居心地が悪かったと思いますが、直前のメキシコ戦から少し形ができてきたようですね。

やっぱり、OA枠二人の加入が効いていると思います。特に徳永というチョイスは意外性があるようでとってもリーズナブルな選択。
このチームは守備が安定するとうまくまわるようになるんですよね。

スペインは、実力のある選手はいるもののA代表と比較するとまだまだ。
しかし予選リーグ方式の大会ではスロースターターになりがちという悪癖を受け継いでいるならば、初戦で対戦する日本には勝機ありと予想していました。

シュートは外しまくりの永井ですが、FWとしての守備力は見事でした。
スペインは自分たちでボールを保持しながらも、俊足の永井のしつこい守備でリズムを崩されて自滅したように思います。
スペインの監督も今まで永井のようなタイプを見たことがなかったのか、有効な対策ができなかったようです。

さて、次の試合で、なでしこも男子もどういう戦いを見せてくれるか、楽しみができてよかったですね。
by ジョージ (2012-07-27 14:13) 

永井は走り回り過ぎて、シュートをする時に力が残っていないようです。初戦にあまりにも力を入れ過ぎた後遺症がモロッコ、ホンジュラス戦に残らないかと、いらん心配をしていますが、まあ大丈夫でしょう。ジョージさんも寝不足にご注意ください。
by fukug (2012-07-28 22:22)