《アジア大会男子GL1：日本 vs カタール》2023-9-20 Wed

３：１で、初戦快勝。

急ごしらえのサブ代表にしては選手の連携もよく、予想よりいい出来だった。
もっともカタールはプレスもマークも甘いし、本当に勝つ気があるのか
疑わしいチームだったけどね。次のパレスチナ戦は少し手こずるかもしれない。

【先発・交代】



【得点】
2分 谷内田哲平（FK）、25分 内野航太郎、88分 山﨑大地（FKからのラッキーゴール）

【ハイライト映像】
https://www.youtube.com/watch?v=mX65MfgmIx8

大学サッカー部の選手が多いのには驚いた。
ほとんど知らないので以下に選出メンバー記しておく。

▽GK
　 1 藤田和輝 (栃木SC) 、12 小畑裕馬 (ベガルタ仙台)、18 山田大樹 (ファジアーノ岡山)
▽DF
　 2 奥田勇斗（桃山学院大学）、3 吉田真那斗（鹿屋体育大学）
　 4 山﨑大地（サンフレッチェ広島）、5 馬場晴也（北海道コンサドーレ札幌）
　 7 今野息吹（法政大学）、21 根本健太（流通経済大学） 22 関根大輝（拓殖大学）
▽MF
　 6 松岡大起（グレミオ/ブラジル）、8 重見柾斗 (福岡大学) 、10 西川 潤（サガン鳥栖）
　11 松村優太（鹿島アントラーズ）、13 佐藤恵允（ブレーメン/ドイツ）
　14 小見洋太（アルビレックス新潟）、15 谷内田哲平（京都サンガF.C.）
　17 日野翔太（拓殖大学）、20 角 昴志郎（筑波大学）
▽FW
　 9 木村勇大 (ツエーゲン金沢) 、19 内野航太郎 (筑波大学)

それにしてもコロナ禍で開催が１年ずれ込み、パリ五輪のアジア予選とも重なった
今回のアジア大会。選手選考も難しいし、出場するメリットもほとんどない。
というのも各国チームの年齢構成がバラバラだし、予選リーグC組は２チームが
出場を辞退したため、ウズベキスタンと香港は、すでに決勝T進出が決定。
日本のD組は最初から３チームしかない。かなり公平性にも欠ける大会なのである。





日程も不公平で過酷。
日本は次のパレスチナ戦まで中４日もあるが、カタールは中１日でパレスチナ戦。
その後、パレスチナは中２日で日本戦が待っている。
他の組も予選リーグの３試合は、中１日と中２日。ひどいもんだ。

本気モードは兵役免除がかかっているU24韓国代表ぐらいか。
イ・ガンインも召集してるし。あ、開催国の中国もかな。とはいえ、
出場機会が少ないサブメンバーにとっては、いいアピールの機会ではある。
ぜひ一泡ふかせて欲しい。優勝までは期待してない（笑）。

さて、この試合を配信してくれたU-NEXT。急遽決まったせいか、
現地映像をそのまま流すだけで実況・解説も情報スーパーもない。が、
ピッチの選手や監督の声、ボールをキックする音、スタンドの歓声などが
生々しく聴こえてよかったなあ。先日の日テレが実況した日本vsトルコ戦は、
試合に直接関係のない話をずっとしゃべりまくる局アナにうんざりしたので、
清々しく試合に集中できた。いいね！ 女子サッカーも観たいけどなあ・・