《U20W杯:vsセネガル / コロンビア》2023-5-25 Thu [サッカー]
U20W杯が、やっと5月20日からスタートした。
当初は2021年にインドネシアで開催の予定だったが、コロナ禍で延期。
さらに今年になってパレスチナ問題を抱えるイスラエルの参加決定により、
イスラム教徒の多いインドネシア国内で抗議の声が広がり、大会運営を
不安視したFIFAが3月末に開催権を剥奪した。そして、代替国として
唯一名乗りを挙げたアルゼンチンの開催が決まったのは、なんと開幕まで
1ヶ月しかない4月18日。前代未聞のドタバタ劇だった。ふう〜、やれやれ。
日本を含めアジアの参加国にとっては、コンディションの調整が
ものすごく難しかったと思う。
【5/21 vsセネガル先発】
さて、日本の初戦はvsセネガル。強かったあ!
前半15分にMF松木玖生が見事なミドルを決めて先制したが、その後は
個人技に優るアフリカ王者に試合を支配され、ボールを奪っても前線で保持できない。
21分に同点ゴールを決められたが、VAR判定でオフサイド。事なきを得る。
後半になっても状況は変わらなかったが、相手の決定力の無さと
日本の粘り強い守備で辛くも逃げ切った。
【動画ハイライト】
https://www.fifa.com/fifaplus/en/watch/3vFksAaHRNtKMyy36giAYX
【5/24 vsコロンビア先発】
第2戦のコロンビアも、うまいし強かった!
グループCは予想通り死の組だわ。先発はMF山田 陸以外セネガル戦と同じで、
この試合も前半30分に、その山田が右CKから先制ゴールを決めた。
フル代表でも試してほしい見事にデザインされたCKだった。
しかし後半開始から2人の選手を入れ替えたコロンビアに、8分・14分と
立て続けに日本の右サイドを切り裂かれ、たちまち逆転されてしまった。
3月のアジア杯で不動の右SBだった屋敷優成が、不調なのか2戦とも出場なし。
これが痛い。CF熊田直紀もMF北野颯太も精彩を欠き、攻撃陣に迫力なし。
足の指を骨折して出場を断念したMF横山歩夢の不在も痛い。
後半21分にドリブラーのMF永長鷹虎が入ってから
日本に攻撃のリズムが生まれる。やはり永長は先発よりジョーカーの方が生きる。
後半37分、せっかくVAR判定のハンドでもらったPKを松木がバーに当てて
外してしまった。これが一番痛かった。その後も再三の決定機を決められず負ける。
【動画ハイライト】
https://www.fifa.com/fifaplus/en/watch/412u2ZIUXNoA0p1nGADHxG
第3戦が引き分け以上なら何とかGL突破できそうだが、
イスラエルもヨーロッパ予選はイングランドに次ぐ2位で突破していて決して侮れない。
セネガルとも引き分けている。攻撃陣の奮起を祈るしかないが、例え突破を果たしても
決勝トーナメントは心許ない。駒が足りないから、ターンオーバーも難しい。期待薄、です。
6年前、2017年の韓国大会が懐かしい。
今やフル代表常連の堂安 律は18歳、久保建英は15歳だった。今回のメンバーの中で
2026W杯に出場できるのは、DFのチェイスアンリと高橋仁胡ぐらいかなあ。
当初は2021年にインドネシアで開催の予定だったが、コロナ禍で延期。
さらに今年になってパレスチナ問題を抱えるイスラエルの参加決定により、
イスラム教徒の多いインドネシア国内で抗議の声が広がり、大会運営を
不安視したFIFAが3月末に開催権を剥奪した。そして、代替国として
唯一名乗りを挙げたアルゼンチンの開催が決まったのは、なんと開幕まで
1ヶ月しかない4月18日。前代未聞のドタバタ劇だった。ふう〜、やれやれ。
日本を含めアジアの参加国にとっては、コンディションの調整が
ものすごく難しかったと思う。
【5/21 vsセネガル先発】
さて、日本の初戦はvsセネガル。強かったあ!
前半15分にMF松木玖生が見事なミドルを決めて先制したが、その後は
個人技に優るアフリカ王者に試合を支配され、ボールを奪っても前線で保持できない。
21分に同点ゴールを決められたが、VAR判定でオフサイド。事なきを得る。
後半になっても状況は変わらなかったが、相手の決定力の無さと
日本の粘り強い守備で辛くも逃げ切った。
【動画ハイライト】
https://www.fifa.com/fifaplus/en/watch/3vFksAaHRNtKMyy36giAYX
【5/24 vsコロンビア先発】
第2戦のコロンビアも、うまいし強かった!
グループCは予想通り死の組だわ。先発はMF山田 陸以外セネガル戦と同じで、
この試合も前半30分に、その山田が右CKから先制ゴールを決めた。
フル代表でも試してほしい見事にデザインされたCKだった。
しかし後半開始から2人の選手を入れ替えたコロンビアに、8分・14分と
立て続けに日本の右サイドを切り裂かれ、たちまち逆転されてしまった。
3月のアジア杯で不動の右SBだった屋敷優成が、不調なのか2戦とも出場なし。
これが痛い。CF熊田直紀もMF北野颯太も精彩を欠き、攻撃陣に迫力なし。
足の指を骨折して出場を断念したMF横山歩夢の不在も痛い。
後半21分にドリブラーのMF永長鷹虎が入ってから
日本に攻撃のリズムが生まれる。やはり永長は先発よりジョーカーの方が生きる。
後半37分、せっかくVAR判定のハンドでもらったPKを松木がバーに当てて
外してしまった。これが一番痛かった。その後も再三の決定機を決められず負ける。
【動画ハイライト】
https://www.fifa.com/fifaplus/en/watch/412u2ZIUXNoA0p1nGADHxG
第3戦が引き分け以上なら何とかGL突破できそうだが、
イスラエルもヨーロッパ予選はイングランドに次ぐ2位で突破していて決して侮れない。
セネガルとも引き分けている。攻撃陣の奮起を祈るしかないが、例え突破を果たしても
決勝トーナメントは心許ない。駒が足りないから、ターンオーバーも難しい。期待薄、です。
6年前、2017年の韓国大会が懐かしい。
今やフル代表常連の堂安 律は18歳、久保建英は15歳だった。今回のメンバーの中で
2026W杯に出場できるのは、DFのチェイスアンリと高橋仁胡ぐらいかなあ。
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