SSブログ

《W杯最終予選:日本 vs 中国》2021-9-07 Tue [サッカー]

[サッカー]1:0で、やっとこさ勝利。

9-7 vs中国先発.jpeg

24時からカタールのドーハで行われたアウェイの中国戦。
空調が効いたドームスタジアムは22度と快適。なのに前半の中国は、
想定外の5バックべた引き作戦。カウンターも狙わない。
そんなに日本の攻撃が怖かったのか? 解説の岡ちゃんもビックリ。

やっと平均値やや以下の状態に戻った日本は、77%のボール支配率で圧倒。
なのに、やっぱり攻めあぐむ。ようやく40分、意を決してDFの裏に仕掛けた
右サイドの伊東がシュート気味の速いクロスをゴール前に送ると、
DFより一歩先に走り込んだ大迫が足裏で合わせてゴール!これをもっと早くやれよ!

13本のシュートを打ちながら、枠内はたったの3本。何とも情けない。
久保が右足で放った22分のシュートはポストに嫌われた。たらればになるが、
これが決まっていたら、もう少し楽な試合になっただろう。

後半途中から4バックに戻し攻勢に転じた中国だが、シュートはわずか2本だけ。
この組で一番弱いかも。なのに日本はバタバタ。選手交代も機能せず、
虎の子の1点を守るのが精一杯。DAZNに加入した甲斐がない。ため息、ため息。
ひとり攻撃を牽引し気を吐いたのは久保だけだった。

大迫、鎌田、柴崎、長友など好調とは程遠い旧フル代表組と五輪組の息が、
まったく噛み合っていない。合わせる時間もなく、ぶっつけ本番だから仕方がないが、
このままじゃ10月のサウジ戦とオーストラリア戦は勝てないよ。久保を軸にした
攻撃陣を再構成してほしい。と言っても、リスクを嫌う森保監督には無理かなあ。

問題は日本の左サイド。
長友、原口、佐々木より五輪組の中山、相馬、三苫の方がいい。
大迫よりオナイウの方が、柴崎よりも田中碧の方が、いい。
後半早々に負傷で交代した古橋も、伊東と交代した鎌田も何をすべきか戸惑ったまま。
南野が出てもそうなっただろう。攻撃のオプションが少なく、それに応じた選手を
選んでいない。森保監督は限界に近づき、チームの危機は、まだまだ続く。

【グループB】
最終予選 B2.jpeg

【グループA】
最終予選 A2.jpeg



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。