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《五輪男子3決:日本 vs メキシコ》2021-8-6 Fri [サッカー]

[サッカー]1:3、完敗です。

1点目のPK判定は絶対に違う。
VARで主審にちゃんと検証させなかったこともおかしい。とはいえ、
試合巧者だったなあ、メキシコは。アフリカのヘタな主審を騙すのは簡単だった。
ファウルを誘い大袈裟に倒れ込み、ケガで交代する際も、わざとゆっくり
時間を使って日本の集中を削ぎ、セットプレイで得点を重ねた。

この辺りがベスト4からの戦いの経験の差。監督を含めてね。
三苫への信頼が今ひとつ足りなかったのが残念。
堂安と久保に加わる3人目は、三苫だった。

林、相馬、旗手、上田が焦って決定機を外すのも経験値の不足。
堂安、久保が決勝トーナメントに入って得点できないのも同じ。
欧州リーグで優勝を争うようなチームの選手ではないから。
でも、それが悔しいと思えるレベルまで来たということだ。

【先発】
男子3決 vsメキシコ先発.jpeg

【得点】
78分 三苫 薫

【交代】
HT 相馬勇紀 → 旗手怜央、62分 林 大地 → 上田綺世、中山雄太 → 三苫 薫
71分 田中 碧 → 板倉 滉、80分 遠藤 航 → 三好康児

準決勝は北中米、南米、ヨーロッパ、アジア、各大陸のトップレベルが
集まったミニW杯とでもいう戦い。そこに伍して戦えたことは誇っていい。
前を向こう! 来年のW杯が楽しみでしかない。
三苫・久保・堂安が、日本をもうワンランク押し上げてくれると思う。

試合直後に号泣した久保が、アホことをばかり聞くインタビューにも
冷静に涙を堪えながら答えていたことに、オイラは明日への希望を感じた。
吉田麻也の受け答えにも。すでに9月の最終予選を見据えていた。
頼もしい男だね!この後、人に隠れて泣くんだろうなあ。

男子3位決定戦.jpeg


最低だったのは日本のテレビのサッカー中継。相変わらずレベルが低すぎる。
余計な周辺情報、過去の情報に時間を費やさないで、目の前の試合展開に
集中させて欲しい。メディアの成長なくして日本サッカーの成長なし。
何十年も前から言っているが、変わらない。ため息。

ということで、オイラのオリンピックは終了・・
と思いきや、女子バスケットが決勝進出、興奮した!
野球もあるし、マラソンもある。まだ終わらないね。



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