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《五輪男子準決勝:日本 vs スペイン》2021-8-3 Tue [サッカー]

[サッカー]延長戦の末、0:1で惜敗。

何という120分、言葉も出ない。
選手と共にグラウンドで戦った、そんな気分。
テレビ画面を通して、こんな生々しい感覚は味わったことがない。
日本が世界最高レベルのサッカーと対等に、
しかも相手にも全力で真剣に戦わせた、初めての試合と言っていい。
選手一人ひとりを抱きしめたい。

スペインは守備⇄攻撃のスピードが速く、ミスをしないし、
ドリブルとパスワークを巧妙自在に使い分ける、いわば日本の「師匠」。
115分まで耐えた日本の守備は100点満点だったと思う。

【先発】
男子準決勝 vsスペイン先発.jpeg

【交代】
65分 林 大地 → 上田綺世、旗手怜央 → 相馬勇紀
延前 久保建英 → 三好康児、堂安 律 → 前田大然
118分 田中 碧 → 橋岡大樹

延長戦に入って、森保監督はギャンプルに出た。
久保と堂安を交代。どちらか1人は残して欲しかったという
気持ちはあるが、2人の良さは研究され消されていた。
よりスピードのあるカウンターで1点取りたい、
それしか日本に残された道はなかったのだ。
対してスペインは、ぺドリを替えてもアセンシオがいて、
わずかなチャンスを逃さず決めた。その違いが「差」だった。

男子準決勝.jpeg


これで68年メキシコ五輪の3位決定戦と同じ顔合わせになった。
しかも前はメキシコがホーム、今回は日本がホーム。
何かの因縁だろうか? 歴史が繰り返されるなら日本は負けだが、
あ、日本が勝つのも繰り返しになるか・・
いや結果はどうでもいい。シビれる試合を観せて欲しい。
オイラは、もう満足しちゃった(笑)。



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