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《母校サッカー部100年史発刊》2021-7-20 Tue [雑感]

母校サッカー部の『100年史』が発刊され自宅に届いた。
自分で書いたり編集したりしたものが本になった。
何だか不思議な気持ち。多分、最初で最後。

IMG_4206a.jpg

私より20歳も上の大先輩から、こんなメールが届いた。

“若い酉松会会員の知らない戦前・戦後の詳細記事により、
ア式蹴球部の歴史が一本に繋がった事が何より嬉しい事です”

これを目指してやってきた。2年かかった。何より嬉しい。
また、こんな声も。

“先輩方ばかりでなく、同輩、後輩のア式蹴球部に対する
ひたむきな愛が感じられるのがとても良かったです”

現役時代の自分はチームのことなど一切考えてなかった。
チームの勝利より自分の好き勝手にプレイしていた。
いかに相手DFをあざむき、いいパスを通すか、それだけだった。
ましてや母校サッカー部の歴史や大先輩方への敬意など皆無。
そのことに対する罪滅ぼしの2年だっった。

一方で、こんなことを言うと誤解を招くだろうが、
この『100年史』の執筆と編集は、テレビの仕事同様、
趣味であり遊び。コロナ禍においては、絶好の暇つぶし。
時間もたっぷりあったし、テレビ局の変なプレッシャーもなく、
自由にやらせてもらった。我慢も必要だったが楽しかった。
終わってしまって、腑抜け、DEATH。

さあ明日から、いよいよオリンピック。
これからは、これを楽しみに生きる。
無観客になり、チケット3枚無駄になってしまったけど、
SNSで不満、非難、誹謗中傷を垂れ流しせず、
路上でも居酒屋でも、集まって酒を飲んで騒ぐこともせず、
周囲の反対、不安、懸念の声に耳をふさぎ、選手たちを応援する。
大会を成功させようと頑張る現場スタップに敬意と感謝を贈る。

スポーツは、するのも観るのも、人類の娯楽。
野球の大谷が、いい例。心から野球を楽しんでいる。
それを観る、こちらも嬉しくなる。
悪いけど、手に汗握りながら、楽しむつもり、DEATH。
悪いけどね。

なでしこは、まだまだ発展途上だけど、
男子サッカー日本代表は、これまでで一番のメンバー。
コンディションとケガに気をつけて、いい試合を魅せてくれ!


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