《強化試合：日本 vs イラン》2015-10-13 Tue

１：１のドロー。
先発予想というか希望メンバーは、ワントップ：本田、２列目：原口・香川・南野、ボランチ：山口・柴崎、DF：長友・森重 ・吉田・塩谷、GK：西川、だったのだが、だいぶ違った。ワントップ：武藤、２列目：宇佐美・香川・本田、ボランチ：長谷部・柴崎、DF：米倉・森重 ・吉田・酒井、GK：西川、だった。宇佐美は、先発どうかな。楽しみではある。

前半はシリア戦同様、全然ダメ。DFから前線へのボールが、精度もタイミングも悪く全然収まらない。宇佐美が先発で良かった試しがない。自分から仕掛ける姿勢が見られない。武藤もなあ、斜めに動いてDFの裏でボールをもらうような動きがない。香川が厳しくマークされている。攻撃らしい攻撃が出来ないまま０：０で前半は終わるかと思ったが、吉田が不要なPKを与え先制されてしまった。悪い流れを自分たちで修正でできないなあ、相変わらず。

後半、香川に代わって清武。開始早々、本田のクロスに武藤が飛び込んで相手DFのオウンゴールを呼び込んだ、と思ったが、武藤の体に当たって入ったようだ。同点。その後、宇佐美→原口、本田→岡崎、柴崎→柏木、酒井→丹羽、次々と選手交代。ほとんどサブチームになって、なかなかチャンスが作れない。後半42分、ようやく武藤→南野。もっと早く見たかった。残念ながら試合は１：１で終了。このぐらいのチームにアウェイとは言え、アタフタしてるようじゃなあ。ただ丹羽とか清武がアグレッシブな気持ちを見せてくれた。それが救い。柴崎や宇佐美に見習って欲しい。線が細すぎる。あと先発常連組もね。