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《カナダW杯:なでしこ vs スイス》2015-6-09 Tue [サッカー]

[サッカー]1:0、ヒヤヒヤ勝利も不安いっぱい。
先発は、GK山根、DF宇津木、熊谷、岩清水、有吉、MF宮間、阪口、澤、大野、FW安藤、大儀見。やはり調子がイマイチだった近賀、川澄が外れた。大野もイマイチだが他にいない。前の6人は4年前の初戦とまったく同じメンバー。それが吉とでるや否や。途中から鮫島がMFとして起用されるか? 初戦の緊張に山根、有吉が耐えられるか? ドキドキのキックオフ。

スイスがスタートダッシュしてくるかと思いきや、意外に慎重な入り方。宇津木、有吉の両SBがいい!積極的に上がってチャンスを作っているし守備の読みも冴えてる。前半26分、大儀見のふわりとしたパスに安藤が抜け出しGKと1対1。ループシュートを狙ったがGKと接触。しかし幸運にもPKを得、宮間が落ち着いて決めた。安藤が負傷し、菅沢と交代。ゴールを狙え、菅沢。男、いや、女になれ!(こう言うと変なのは何故だろう?)そのまま前半終了。山根も危ないシュートを体で止めるなど、まずまずのプレイ。4年前とは違うフレッシュなメンバーが目立っているのはいいことだ。ただシュートの迫力は相変わらず無いねえ、なでしこは。

後半、どんどん前から攻めに入るスイス。9分、センターラインからバッハマンの強引なドリブル突破を許す。何人抜かれた? 4人ぐらいか? 最後は山根も抜かれたが、ゴールラインで切り返すとき足をすべらせ助かる。やれやれ。11分、澤に代わって川村が入る。DFを強化し宮間を攻撃に専念させるんだろう。22分、菅沢のシュートがゴール右ポストに当たる。惜しい! 続けろ、菅沢。その後もスイスの猛攻に日本は耐えるだけ。澤がいないので中盤が作れない。みんなスイスのプレッシャーを怖がって攻められない・・・何だか本番前の2試合と同じだ。44分、大野と川澄が交代。ロスタイム2分、バッハマンが決定的なチャンスを外してくれた! よし、ヒヤヒヤの勝利。勝ち点3を獲得。事前の準備が完璧だったということか。しかし4年前のチームが持ってた、先制されても逆転できるしたたかさ、余裕、強さは感じられなかった。カメルーンはエクアドルに6:0。ハイライトを見るとFWのスピードがスイスよりある。大丈夫か・・・

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