《キリン杯：日本 vs グアテマラ》 2013-9-6 Fri

３：０、久々にすっきり快勝！
先発は西川、酒井、森重、吉田、長友、長谷部、遠藤、岡崎、香川、清武、大迫というメンバー。新旧混合メンバーでのぞんだが、前半は今ひとつかみ合わず、無得点。まったく攻撃をせず引いて守るだけのグアテマラに手こずり、イライラ。BS朝日でやってたU18野球W杯の日本 ｖｓ キューバの方が気になった。後半、清武に代わって本田、大迫に代わって柿谷が入り、チームに躍動感が出て来た。やっぱ本田が入ると全然違うチームになる。特に本田、香川、柿谷のショートパスのやりとりにはワクワクした。長友はセリエでも２得点し、一時の不調を脱したようだ。１点目の本田のヘッドに合わせたセンタリングは絶妙だった。２点目は、後半途中から岡崎に代わって入った工藤が、香川の速いセンタリングにニアサイドへ飛び込み足のアウトで見事にゴール。３点目はFKからで、本田が蹴ると思ったが遠藤が蹴り、相手に当たって入ったラッキーなゴール。あれを狙ったとしたら、スゴイけど。今日の日本は守備も良かった。全員が高い位置でボールを奪う意識があり攻撃につなげていた。まあグアテマラが弱すぎたから、これで守備が改善されたとは言いがたいけどね。それでもチームに漂っていた嫌なムードは振り払えたと思うし、森重、工藤、柿谷という新しいメンバーがフィットしたことは収穫。次のガーナ戦では齋藤学、山口蛍を使って欲しい。そしてもう一度、柿谷、本田、香川のゴールデン・トライアングルが見たい。これは日本サッカーの夢だ！