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《国際親善試合:なでしこ vs フィンランド 》2022-6-27 Sun [サッカー]

[サッカー]5:1で、またも大勝!!

【先発】
vsフィンランド 先発.jpeg

【得点】
13分 オウンゴール
46分 遠藤 純、58分 高橋はな、74分 植木理子、88分 長谷川 唯(PK)

【ハイライト動画】https://www.youtube.com/watch?v=pKSs3bpjkww

セルビア戦から6名入れ替えて臨んだなでしこ。
14分に遠藤が左サイドを切り崩し速いクロスをゴール前へ。
これを相手DFが胸でGKに返そうとしてオウンゴール。
貴重な先制点をもらったなでしこだったが、その5分後、左SBの三宅志織が
相手陣内で安易に飛び込み、うまく体を入れ替えられてカウンターを許し、失点。
前半はフィンランドの速い寄せに苦しみ、菅澤優衣香と田中美南のツートップの
息も全く合わず、いい形を作れないまま1:1で折り返した。

池田監督は、すかさず後半開始から菅澤と田中に替えて植木理子をワントップ、
長谷川唯をトップ下にすえ、システムを4−4−2から4−2−3ー1に変更した。
同時に全然ダメの三浦成美も猶本光に交代。この辺りの決断の速さが前監督との差。
開始早々、宮澤・長谷川・清水の元ベレーザトリオが速いパス交換で右サイドを崩し、
清水の速いクロスを逆サイドにいた遠藤がダイレクトで勝ち越し点を決めた。
遠藤の復調が嬉しい。アメリカで揉まれて成長したようだ。

その後は、ほぼなでしこペース。
遠藤の右CKをニアに飛び込んだ植木が頭で逆サイドへ流し、飛び込んだ高橋はなが
代表初ゴールを決めて3点目。この時、熊谷もゴール前に飛び込んでいたのが素晴らしい。
4点目は相手DFのクリアを植木が胸でトラップし絶妙なハーフボレーで決め、最後は
長谷川が自らゲットしたPKでフィンランドに止めを刺した。

まだまだミスはあるが、U17W杯とU20W杯の優勝メンバーがようやく成長し、
チームの連携と成熟度が深まってきたことを実感する。その反面、前監督時代の
常連だった菅澤・三浦、そして三宅史織は評価を下げた。次はないかも。
さて、この後は7月19日からの東アジア選手権。ぜひアジア杯のリベンジを!



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