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《100年の時を経て》2020-4-07 Tue [雑感]

自宅謹慎、じゃなくて、外出自粛を利用し、
引きこもりが得意なおいらが、最近コツコツやっていることがある。

来年、在籍した母校サッカー部が創部100周年を迎える。
その記念誌の制作を、何となくの流れで任されている。
こちらのウェブサイトに記事を掲載しているので、ご覧あれ。
http://www.yushokaishimbun.com/?cat=23

まだまだやることは多いが、テレビ番組の制作に
比べれば、たっぷり時間はあるので、そろりそろりと進めている。

大正10年(1921)に創部された一橋大学ア式蹴球部は、
日本初のサッカーリーグに参加した4大学の1つで、
今でも「ア式蹴球部」を称しているのは、
そのリーグに参加した東大・早稲田・一橋だけである。

なんて自慢しちゃっているが、知ったのは最近のこと。
古い部誌や「60年史」などを調べ、先月は母校の図書館に通い、
歴代の卒業アルバムから大量の写真をスキャンしたり・・
というわけで、今は100年という時間の流れに身を置き、
今は亡き歴代の先輩たちの顔を眺めながらいろんな発見をし、
驚き、ふと物思いに耽る毎日。

関東大震災や戦争にも耐え、休部に追い込まれたのは
100年の中で、昭和19-20年の2年だけである。今回のコロナ禍も、
100年という時間の中で考えれば、また違って見えてくる。

死を身近に感じることは悪いことじゃない。
死を考えることは、生きることを考えること。
むしろ今まで隠し過ぎていた。

以上、小さい頃から寺の坊さんや親から、
この世は「生前」なんだと聞かされ、常に「死」を意識しながら
生きてきた(故にあだ名はじーさん)隠居ジジイのつぶやきでした。

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