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《宇宙の旅》2018-12-06 Thu [雑感]

10月に日比谷の映画館で「2001年宇宙の旅」を観た。
その後、ツタヤで借りた「2010年」を観て、原作を読む。
20世紀末か21世紀初頭に同じことをやったけど(その時は「2001年」もDVD)、
年寄りはすぐ忘れるから、初めてのように新鮮だった。

IMG_0902.jpg

映画館で「2001年」を観るのは68年、78年に続き3回目。40年ぶりか・・
今回は500円高い imax の前の座席で観たので、猿人はちゃんとチンポが付いて
いたんだとか、宇宙ステーション内に Holiday Inn やHoward Johnson の
案内所があったんだとか、宇宙船の操縦席の計器やモニターもはっきり見えて、
いろいろ発見があった。

ただ画面自体は拡大しすぎて粒子があらかった。
宇宙船や宇宙ステーションのミニチュア模型感も目立った。
CGなんてなかった時代だからね。よく作ったわ。プラモデルが出たら欲しい!
途中で休憩時間が入ったのには驚いた。必要ねぇーよ。水を差されて
しまった感じ。2時間40分の上映に耐えられない時代・・とほほ。

原作本は、以前より理解できた。モノリスの正体、ボーマンが通ったサイケな
空間や辿りついた部屋など、映画で説明していない場面が、よくわかった。
「コンタクト」や「インターステラ」を観たからか。
あのサイケな空間(ワームホール)がモノリスの中に続いていたとは、
今回原作を読んで初めて知った。前に読んだ時に気づけって!
まあでも、よくわからんかったから映画「2001年」は名作になった。
映像は説明したらアカン。忘れた頃にまた観よう。あ、理解不能になってるか。

「2061年」や「3001年」も映画にしてほしい。
駄作になりそうな気がするけど、観たい!

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