《U19女子アジア:なでしこ vs オーストラリア》2017-10-19 Thu [サッカー]
5:1で、快勝!
日本は第1戦の先発から6人代えて臨んだ。キックオフからガンガン前へ出てくるオーストラリアになかなかリズムがつかめない日本。前半12分、不用意なバックパスを奪われて失点。痛いミス。日本の方がテクニックもキープ力も上で、その後はボールを支配するのだが、ラストパスが精度を欠き得点できずに前半が終了。
後半は日本のパスワークの良さが戻って攻め続ける。6分、ゴール前で植木がうまく相手DFの裏へ抜けGKと1:1。ブロックされたが、こぼれたボールを宮川がダイレクトで決めた。こうなると完全に日本のペース。13分には植木がペナルティーエリアに持ち込んでバックパス。これを林がダイレクトシュート。見事に右隅に決まって逆転。20分、長野が左サイドの裏へ抜けた植木に見事なロングパス。植木がうまいフェイントでDFを走りこんできた宮澤にパス。これを宮澤が落ち着いて右隅に決めた。日本の連動とテクニックが際立った今日一番のゴールだった。26分、植木が今度は右サイドから巧みなターンとドリブルで切れ込みシュート。こぼれ玉を宝田がヘッドで押し込んだ。そして最後はロスタイム2分、DFに囲まれながら放った宮澤のミドルシュートがゴールバーを叩き、跳ね返ったボールを宝田が決めた。いやあ気持ちいい。
U17のW杯で準優勝したメンバーが中心のチーム。MVPだった長野風花は相変わらずいい選手。そして植木理子も本当にいい選手になった。オーストラリアのDFを一人で翻弄していた。宮澤ひなたも健在。初戦ハットトリックを決めた宝田は今日も2得点。とにかく、このチームは皆うまい。大柄な選手の当たりにも負けていない。2年前にこの大会で優勝したチームより強いかもしれないなあ。ベスト4は多分、中国・北朝鮮・オーストラリア・日本。ライバルは北朝鮮だ。早くも決勝が待ち遠しい。
試合動画はこちら。
http://soccer-douga.com/douga/34301/
【先発】
GK:鈴木あぐり、DF:北村菜々美・小野奈菜・長嶋玲奈・牛島理子・宮川麻都
MF:宮澤ひなた・林穂之香・長野風花、FW:植木理子、児野楓香
【得点】
51分 宮川麻都、58分 林穂之香、65分 宮澤ひなた、71分 宝田沙織、
【交代】
53分 児野 → 宝田沙織、73分 長野 → 福田ゆい、78分 植木 → 村岡真実
日本は第1戦の先発から6人代えて臨んだ。キックオフからガンガン前へ出てくるオーストラリアになかなかリズムがつかめない日本。前半12分、不用意なバックパスを奪われて失点。痛いミス。日本の方がテクニックもキープ力も上で、その後はボールを支配するのだが、ラストパスが精度を欠き得点できずに前半が終了。
後半は日本のパスワークの良さが戻って攻め続ける。6分、ゴール前で植木がうまく相手DFの裏へ抜けGKと1:1。ブロックされたが、こぼれたボールを宮川がダイレクトで決めた。こうなると完全に日本のペース。13分には植木がペナルティーエリアに持ち込んでバックパス。これを林がダイレクトシュート。見事に右隅に決まって逆転。20分、長野が左サイドの裏へ抜けた植木に見事なロングパス。植木がうまいフェイントでDFを走りこんできた宮澤にパス。これを宮澤が落ち着いて右隅に決めた。日本の連動とテクニックが際立った今日一番のゴールだった。26分、植木が今度は右サイドから巧みなターンとドリブルで切れ込みシュート。こぼれ玉を宝田がヘッドで押し込んだ。そして最後はロスタイム2分、DFに囲まれながら放った宮澤のミドルシュートがゴールバーを叩き、跳ね返ったボールを宝田が決めた。いやあ気持ちいい。
U17のW杯で準優勝したメンバーが中心のチーム。MVPだった長野風花は相変わらずいい選手。そして植木理子も本当にいい選手になった。オーストラリアのDFを一人で翻弄していた。宮澤ひなたも健在。初戦ハットトリックを決めた宝田は今日も2得点。とにかく、このチームは皆うまい。大柄な選手の当たりにも負けていない。2年前にこの大会で優勝したチームより強いかもしれないなあ。ベスト4は多分、中国・北朝鮮・オーストラリア・日本。ライバルは北朝鮮だ。早くも決勝が待ち遠しい。
試合動画はこちら。
http://soccer-douga.com/douga/34301/
【先発】
GK:鈴木あぐり、DF:北村菜々美・小野奈菜・長嶋玲奈・牛島理子・宮川麻都
MF:宮澤ひなた・林穂之香・長野風花、FW:植木理子、児野楓香
【得点】
51分 宮川麻都、58分 林穂之香、65分 宮澤ひなた、71分 宝田沙織、
【交代】
53分 児野 → 宝田沙織、73分 長野 → 福田ゆい、78分 植木 → 村岡真実
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