《キリン杯：日本 vs ベネズエラ》2014-9-09 Tue

２：２、ドロー。
スタメンは柿谷、大迫、本田、柴崎、磯貝、森重 、長友、吉田、水本、酒井豪徳、川島。前半15分ぐらいまではウルグアイ戦より選手の距離感がよく積極的でチャンスが生まれていた。が、30分過ぎからウルグアイが攻勢に出て、日本のミスが目立つようになる。特にアンカーの森重。慣れないポジションのせいか迷ってる。酒井は全然ダメ。もう呼ばれないだろう。後半、柿谷、大迫に代わって武藤、岡崎が入る。6分、武藤がドリブルで持ち込んで左足でシュート。見事にアギーレになって初ゴールを決めた。ウルグアイ戦でも惜しいシュートがあった。乗ってるねえ。ところが、センターライン近くでの不用意な横パスを奪われ、後ろから追いかけた水本がペナルティエリア内で相手の誘いに乗ってしまってファウルを犯す。PKを決められる。21分、左サイドから岡崎が中をよく見てクロス、後ろから長い距離を走ってきた柴崎がハーフボレー、うまく合わせ２点目を決めた。が、26分、相手のミドルシュートを川島がなんとキャッチミス。同点にされてしまい、せっかくのいいムードを壊してしまった。このミスは大きい。29分、細貝に代わって田中が入ったが、追加点を決められずドローに終わる。本田のFKがポストをたたいたのも惜しかった。武藤、柴崎という新戦力がゴールを決めたのは大収穫。今日も自分たちのミスから失点。後ろからのビルドアップが課題。長谷部、遠藤、今野たちがやってたレベルまで引き上げて欲しい。