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《W杯最終予選:日本 vs オーストラリア》 2013-3-04 Tue. [サッカー]

[サッカー]1:1のドロー。本田のPKで追いつき、5回目のW杯出場を決める!
負け試合となったヨルダン戦、ブルガリア戦の悪いイメージを払しょくするため、部屋の掃除をし、床屋にも行って、気持ちも新たに埼玉スタジアムへ向かった。今日の「君が代」は、器楽演奏で気持ちよかった。ああ、それなのに、それなのに、なぜか10代、20代の女の子のグループがやたら多く、私の席の裏にもびっしり。アイドルのコンサートかと思うような黄色い歓声と悲鳴がしょっちゅう響き渡る。何だかなあ・・・で、試合はというと、今日もスカッとしなかった。いやW杯出場を決めたんだから、文句は言いたくないんだけど、素直には喜べなかった。
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先発は昨日合流したばかりの本田、岡崎が入り、お馴染みのメンバー。
結局2年ぐらい、彼らをおびやかす新戦力は出ていない。オーストラリアのロングボール攻勢にも落ち着いて対応してたし、攻撃は本田、香川を中心にショートパスをつないで、よくチャンスを作っていたけど、肝心のシュートがアカン。前半16分の遠藤のシューはゴール枠をはずれるし、後半14分の香川のふわりと浮かしたシュートもクロスバーにはね返されてしまう。本田、岡崎、前田もシュートがDFの足にはばまれたり、GKの正面にいってしまう。チャンスに決められないと、あんなラッキーゴールを入れられてしまうのだ。ミドルシュートの精度を上げないと、上のレベルの相手には勝てない、ショートパスだけでくずすのは限界があると、今日は痛感した。ロングボールでの効果的なサイドチェンジもほとんど無かったし、サイドバックの上がりも遅かった気がする。ザックの交代の采配も、何だかバタバタで不可解だった。前田に代えて栗原を入れ、長友を上げて今野を左SBにしたり、失点すると内田に代えてハーフナーを入れ、長友を左SBに戻し、今野を今度は右SBにした。どうなんだろうねえ。ハーフナーは足下がへたでボールをキープできないし、オーストラリア相手にパワープレイしてもね。ドリブルで切り崩せる乾を使って欲しかった。

それにしても、本田には恐れ入る。最後まで強い気持ちを持って戦っていたし、後半ロスタイムのあの場面でPKをゴールのど真ん中に蹴る度胸にしびれた。やっぱ日本代表は本田のチームだなあ。香川には、もう一皮むけてほしい。長友は、まだケガをする前のキレが戻ってないようだった。コンフェデ杯は3連敗かも。

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もうひとつの試合、イラクがオマーンに勝ったので、日本の1位通過が決まった。最後のイラク戦を消化試合にできるのは吉報だ。2位はオマーンで残り1試合。3位のオーストラリアは2試合を残している。もしオマーンが最後のヨルダン戦に勝つと、オーストラリアはヨルダンとイラク戦、2つとも勝たないと2位にはなれない。A組はどうなるかわからない。韓国が最下位のレバノンにアウェイで1:1のドロー。勝ち点11でウズベキスタンと並び、得失点差で韓国が1位。3位は勝ち点10のイラン。韓国は、まだウズベキスタンとイランとの直接対決が残っている。厳しいねえ。


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