《今ごろ東アジア選手権》 2008-3-7 Fri

東アジア選手権の３試合をようやく見た。。
イギリス・ロケの間に結果だけは知った。どうせこんな試合だったんだろうという予想は、見た後もくつがえることはなかった。レベルの低い大会。ワールドカップ予選に向けての調整試合という感じ。あの韓国にさえ、いつもの強さも、日本だけにはどうしても負けたくないという意地も感じることはなかった。印象に残っているのは中国の汚いラフプレイぐらい。あーため息。そして日本は‥‥岡ちゃんは何を試したかったんだろう。駒野と加地を左右逆で使ったり、安田を前で使ったり。その意図がよくわからない。どうせなら内田と安田の若い２人をサイドバックで使った方が成長期待ということではよかったんじゃないか。でも内田は競り合いに弱く中国選手に２、３度ふっとばされていた。フウー。３戦使い続けたFWの田代もイマイチだったし。結局中沢、鈴木啓太、遠藤ぐらいしかやっぱり使えないということがわかったなあ。それにしても、おとなしい選手ばかりだねえ。中国戦で怒りをあらわにしたのは、啓太と岡ちゃんぐらい。また、ため息。まあ、よく冷静に最後まで戦ったとみることもできるけど、ちょっと淋しい。１０年前のフランスW杯、ジャマイカに負け、３戦全敗となったとき、頭を抱え情けない顔になった岡ちゃんの姿が忘れられない。もうあんな顔は見たくない。頼むぞ。６月の予選４試合が腕の見せ所だ。その結果しだいでは、もう一度オシムさんにお願いしたいなあ。無理か。