《U17女子W杯準々決勝:日本 vs ニュージーランド》2018-11-24 Sat [サッカー]
1:1、延長なしの即PK戦で、3:4、敗退
残念だけど、順当な結果ではある。
平均身長で9センチ上回るニュージーランドは、試合開始からハイプレスと
ロングボール攻勢で日本を苦しめる。前半17分、CKを得たニュージーランド。
高いボールを蹴ると思っていた日本の意表をつき、低いボールでニアサイドの
選手にパス。その選手がスルーし、裏にいた選手がダイレクトでシュート。
ゴールを決めた。練習を重ねてきたと思われる見事なトリックプレイだった。
キックオフから相手のハイプレスとロングボール攻勢に苦しめられ、前半17分に
CKから失点。しかし前半20分過ぎぐらいからボールを前から奪えるようになり、
チャンスを作り出す。前半31分、FW大澤のシュートをブロックした相手DFが
クリアしようと焦り、自らの足に当ててオウンゴール。同点。しかし、そこまで
だった。
後半も、ほぼボールを支配するのだが、なかなかゴールに結びつかない。
肝心のところでミスが出てしまうし、無難な横パスやバックパスが多くて攻撃の
スピードが上がらない。男子も含めて日本の悪いクセ。失敗を恐れず、多少強引
でもドリブルで突破しようとする選手がいないのだ。だから誰も記憶に残らない。
予選リーグでも同じで、守備がザルの南アフリカにこそ大量得点したが、ブラジル
やメキシコ相手には勝ちきれなかった。決定力のなさは、決勝トーナメントでも
変わらなかった。
さて、今年はクラブW杯を残すのみ。鹿島に期待しよう!
【試合ハイライト動画】
https://www.fifa.com/u17womensworldcup/matches/match/300428461/#match-summary
【先発】
FW:山本柚月・大澤春花
MF:松田紫野 (Cap.)・瀧澤千聖・中尾萌々・木下桃香・西野朱音
DF:富岡千宙・大熊 環・善積わらい
GK:大場朱羽
【得点】
31分 オウンゴール
【交代】
60分 西野 → 森田美紗希、67分 山本 → 神谷千菜、79分 瀧澤 → 伊藤彩羅
追伸;
12月1日に決勝が行われ、予想通りスペインが初優勝!
2位のメキシコとは予選リーグでドロー。
PK戦で惜しくも敗れたニュージーランドは3位。
スペインを除く決勝トーナメント出場国の実力は、ほぼ横一列。
日本も、それほど悲観することはないね。
残念だけど、順当な結果ではある。
平均身長で9センチ上回るニュージーランドは、試合開始からハイプレスと
ロングボール攻勢で日本を苦しめる。前半17分、CKを得たニュージーランド。
高いボールを蹴ると思っていた日本の意表をつき、低いボールでニアサイドの
選手にパス。その選手がスルーし、裏にいた選手がダイレクトでシュート。
ゴールを決めた。練習を重ねてきたと思われる見事なトリックプレイだった。
キックオフから相手のハイプレスとロングボール攻勢に苦しめられ、前半17分に
CKから失点。しかし前半20分過ぎぐらいからボールを前から奪えるようになり、
チャンスを作り出す。前半31分、FW大澤のシュートをブロックした相手DFが
クリアしようと焦り、自らの足に当ててオウンゴール。同点。しかし、そこまで
だった。
後半も、ほぼボールを支配するのだが、なかなかゴールに結びつかない。
肝心のところでミスが出てしまうし、無難な横パスやバックパスが多くて攻撃の
スピードが上がらない。男子も含めて日本の悪いクセ。失敗を恐れず、多少強引
でもドリブルで突破しようとする選手がいないのだ。だから誰も記憶に残らない。
予選リーグでも同じで、守備がザルの南アフリカにこそ大量得点したが、ブラジル
やメキシコ相手には勝ちきれなかった。決定力のなさは、決勝トーナメントでも
変わらなかった。
さて、今年はクラブW杯を残すのみ。鹿島に期待しよう!
【試合ハイライト動画】
https://www.fifa.com/u17womensworldcup/matches/match/300428461/#match-summary
【先発】
FW:山本柚月・大澤春花
MF:松田紫野 (Cap.)・瀧澤千聖・中尾萌々・木下桃香・西野朱音
DF:富岡千宙・大熊 環・善積わらい
GK:大場朱羽
【得点】
31分 オウンゴール
【交代】
60分 西野 → 森田美紗希、67分 山本 → 神谷千菜、79分 瀧澤 → 伊藤彩羅
追伸;
12月1日に決勝が行われ、予想通りスペインが初優勝!
2位のメキシコとは予選リーグでドロー。
PK戦で惜しくも敗れたニュージーランドは3位。
スペインを除く決勝トーナメント出場国の実力は、ほぼ横一列。
日本も、それほど悲観することはないね。
コメント 0