《U-22 日本 vs サウジアラビア》 2007-11-21 Wed [サッカー]
0:0のドロー。
辛くも北京オリンピックの出場を決める。まあ、それだけだった。後半40分を過ぎた頃、直接FKのチャンスだったのに相手のコーナー付近でボールをキープし、時間稼ぎを始めた日本。私の周囲では「えー、それはないだろう」という声が上がった。真っ先にそう言ったのは私です。つくづく引き分けを許せない性分。イタリア人にはなれない。本大会へ向けて、何の可能性も見せてもらえなかった。国立に吹きすさんだ木枯らしが身にしみた。梅崎とデカモリシのプレイを見たかった。ビールを売るおねえちゃんの半袖姿が目にしみた。トイレの壁に貼られた紙の文字に、何のシンパシーも感じなかった。こういうのは、いったい誰が張るんだろう。いい試合を見せてくれ、若者たちよ。でも28年間も縁がなかったオリンピックに、これで4回連続出場かあ。それであまり喜べないなんて、ぜいたくになったもんだ。選手は一生懸命やったのだと思わないと罰が当たるかも。そんなこんなの複雑な気持ちでスタジアムを後にした。藤井フミヤの君が代は、よかった。西川と柏木は、よかった。
気温10.0℃ 観客数:42,913人
2007-11-21 00:48
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