《赤羽馬鹿祭り》 2012-4-29 Sun

10年ぶりぐらいに赤羽馬鹿祭りを楽しんだ。
もう57回を迎えるが、相変わらず伝統とか格式など微塵も感じられない、支離滅裂な祭りだ。当初は4月1日に行われていたのでエイプリルフールにちなんで“馬鹿祭り”と名付けたそうだ。この10年、本当にいろんなことがあった。日本にも、世界にも、そして私にも。よくないことの方が多かったが、10年後はどうなるか・・・・考えると少し恐ろしい。ま、何とかなるさ。

【駅前広場のイベント】




【音楽パレード】






【なぜかゲストに女子レスリングの伊調 馨選手】


【商店街の人々による踊りと仮装行列】

《あらかわ桜》 2012-4-14 Sat

今年も咲いて、散った。
もうすぐ、またひとつ、年をとる。

4月6日


4月9日

4月14日

《キリン杯：なでしこ vs ブラジル》 2012-4-05 Thu

４：１で快勝！
前半は１：１。日本の１点目は宮間のFKをブラジルDFがヘッドでクリアーしようとして自殺点となった。ブラジルのゴールもFKから。ペナルティーエリアのすぐ外からフランシエリが直接決めた。ブラジルの厳しいディフェンスに攻撃の形が作れなかったなでしこだったが、38分、安藤に代わって永里が入ってから前線でキープできるようになり、ボールを支配できるようになった。ほんとに永里の成長ぶりには目を見張るものがある。後半は宮間がボランチに入り、彼女から効果的なパスが前線へ入るようになり、なでしこらしい攻撃ができるようになった。アルガルベ杯の時にはうまくいかなかったが進化したなあ。13分、宮間の右CKにニアへ走りこんだ永里が頭で合わせてゴール左隅に流し込む。さらに16分、速攻から左サイドをくずし永里がシュート。GKがはじいたボールを詰めていた宮間がゴール。そして44分、右サイドを駆け上がった近賀の素晴らしいクロスに菅沢が倒れながら右足で流し込んだ。一番気持がいいゴールだった。澤がいなくても、交代で誰が入っても、いいゲームができるようになった。エースのマルタがいたら結果は違ったかも知れないが、テクニックにおいても戦術においても、なでしこはブラジルに優っていることが確認できた。ようやく本格的に春が訪れ、桜も咲き始め、いい試合も見られ、今日は幸せな気分。

《キリン杯：なでしこ vs アメリカ》 2012-4-01 Sun

１：１のドロー。
前半の日本の先取点は見事だった。ゴールのすぐ近くまで短いパスを通す、なでしこらしいサッカーでアメリカを手玉に取った。後半は安易なパスミスが目立ち、自らリズムを壊してしまって失点した。残念。周囲に敵がいなくても簡単にバックパスしてしまうのはいけない。あと、もう少しキック力、シュート力をつけないとね。シュートらしいシュートを打ったのは川澄だけ。寂しい。次は久々のブラジルとの試合。楽しみだ。それにしても、なでしこは、しょっちゅう世界の強豪と試合ができていいよなあ。

今日の国歌演奏は新鮮だった。
アメリカは米国空軍太平洋音楽隊アジア所属の男女が伴奏なしの2部合唱。素晴らしいハーモニーで泣きそうになってしまった。日本は陸上自衛隊東北方面音楽隊の吹奏。下手な歌手が歌うより、ずっと落ち着いて聴けたし、何だか懐かしくてジーンとした。が・・・アメリカの勝ちだったな。いつだったか、君が代を３部合唱で歌った試合があったけど、あれ、もう一度聴きたいなあ。